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stacks Issue 5
¥3,300
国内外の様々なジャンルのアーティストの作品をコンパイルしたstacksシリーズの最新号。既に国内のストリートカルチャーの中で注目を集めているアーティストから、知る人ぞ知るというようなアーティストまで、キャリアも国籍も様々なアーティストの作品や写真を収録。 今回収録しているのは、現在はアーティストとして活動しているKAMIのアーカイブフォト、福岡を拠点にM2Dなどのクルーでアクティブに活動するGraffiti WriterであるBNZ、ファッションから広告まで様々な分野で活動するフォトグラファーのHoumi Sakata、フランスで最も注目されるGraffiti CrewであるPAL Crewの一員で世界各地にペイントをし続けるRisot、シルクスクリーンプリントにおけるテクスチャーを用いたグラフィカルなスタイルでAppleやSTARBUCKS、NIKEなどのナショナルクライアントと仕事もしているアーティストの一乗ひかる、スペインを拠点にカラフルでキャラクターを使ったスタイルで活動するYUBIA、アパレルブランドのグラフィックからCDのジャケットデザインなども手掛けるnoise、グラフィティーを経て現在はドローイングやコラージュなど様々なスタイルやメディアで表現を続けるvug。 98 Pages 1st Edition 300 アーティスト:??? / BNZ/Houmi Sakata/ Risot /Hikaru Ichijo/YUBIA/noise /vug Book design by Takashi Matsumi Published by stacks bookstore
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Coco star sims - Sixteen Rollercoasters
¥4,400
オーストラリアはメルボルンを拠点に活動するアーティスト、Coco star sims。 NYのLQQK STUDIOや、彼女のホームタウンであるメルボルンのPAMなどにもアートワークを提供している、注目のアーティストです。 タトゥーアーティストでもある彼女が描く可愛いアートワークは、眺めていると自然と笑みが溢れる内容。 そして、アートワークは彼女の空想の中の壮大な一場面を描いているというもので、全てのキャラクターにcocoにし分からないストーリーが紐付けられているとのことなので、その辺りを空想しながら観るのもオススメです。 またstacks初の手製本のzineとなり、パール紙にプリントされたアートワークが不思議な読書体験をもたらしてくれる1冊。 https://www.instagram.com/cocostar._/ SB037 First edition Edition of 30 Copies 168 × 210mm Printed in JAPAN Published by stacks bookstore MARCH 2024
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wackwack “TRIPPING OUT”
¥3,850
“stacks issue 3”にも参加していたアーティスト、wackwackの2冊目の作品集。 2009年よりグラフィックデザイナーとしてキャリアをスタート。 2018 年より現在の氏の代表的なスタイルとなっ た切り絵を始めたアーティスト・wackwack。 今作は、音楽やファッション、ストリートカルチャーのシーンから 既に絶大な信頼を得ている氏にとって2冊目となる作品集で、渋谷のOILでの個展に併せてstacksより発行。 ポップでありながらどこかに毒っ気を感じさせるスタイルはそのままに、構図やディテール、カラーリングなどがより洗練された新作を収めた一冊。技術的にも、デザイン的にも非常にグレードアップした内容。 https://www.instagram.com/wackwackpress02/ Published by stacks Hard Cover 500 copies 52 pages with stickers w210mm × h220mm
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stacks × THE SLOP SHOP zine
¥2,200
2023年12月に都立大学のクラフトビールを専門に扱うTHE SLOP SHOPにてstacksとして行ったPOP UPの際にリリースしたzine。 両店に所縁のあるアーティストが多数参加。 stacksのDirectorである山下丸郎による、SLOP SHOPの村越氏と大曽根氏へのインタビューも収録。 -参加アーティスト- ASEC ATER FUT keeenue Kemmy3000 ktyl LPS LURK nibs noise Prillmal SECTUNO Shin Hamada Shunsuke Shiga Shozo Ideta & Tact Sato soruto Tadayuki Kato wackwack ZECS SB035 170×230mm 60P FIRST EDITION EDITION OF 150 COPIES PRINTED IN JAPAN ART DIRECTION & DESIGN: TAKESHI MATSUMI PUBLISHED BY STACKS BOOKSTORE
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YOROCCO BEER & YUMI SAITO "EXIT"
¥2,200
2012年から醸造をスタートし、現在では多くのビール好きから愛されるブリュワリーとなっているYOROCCO BEER。 鎌倉を拠点とする彼らと、PHOTOGRAPHERのYUMI SAITOが23年の冬に行ったLA旅行の記録的なzine。 現地で立ち寄ったブリュワリーや、食事にフォーカスしながらも、現地の生活や空気感が感じられるYUMIさんの写真。 そして、日常と旅とをつなぎ合わせるブリュワーの明生さんの文章。 zineを眺めるだけで、日常から抜け出したような気持ちになる一冊です。 https://www.instagram.com/yorocco_beer/ https://www.instagram.com/yumind_saito/ SB037 First edition Edition of 300 Copies 148 × 210mm Book design by Takashi Matsumi Printed in JAPAN Published by stacks bookstore May 2024
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Kingo Arakaki - Lights
¥2,700
Photographer、Kingo ArakakiによるPhoto zine、"Lights"。 stacks bookstoreで開催された写真展の際に刊行。 沖縄を拠点に活動するフォトグラファーの新垣欣悟さんが被写体とするのは、多くが沖縄の風景と沖縄の若者たちであり、それらは総じて沖縄という街を撮っているということだと思います。 今作は彼の写真の中でも、街並み、風景にフォーカスを当てた一冊であり、沖縄の内側にいる彼ならではの視点が貫かれた一冊です。 彼が写した沖縄の街と光の美しさを堪能してください。 https://www.instagram.com/__arigato/ Published by stacks bookstore Book designed by Takeshi Matsumi Edition 150 86 Pages 189 × 247 mm Printed in Japan 2022
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soruto - 月に吠える zine
¥1,320
24年6月に開催した、soruto exhibition "月に吠える"に合わせて製作した同タイトルのzine。 sorutoが神保町で購入したという萩原朔太郎の詩集「月に吠える」から受けたインスピレーションをもとに制作された作品や写真と詩の引用が対となる構成で読むものに抽象的なsorutoのアートワークの理解を助けるような内容となっています。 ビールやワインを飲みながら、ゆっくりとページをめくって頂きたい1冊です。 SB038 First edition Edition of 100 Copies w142 × h200 mm 20 pages JUNE 2024
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stacks JUNE 2021
¥2,200
Keeenue、Russell Maurice、wackwack の合計3名のアーティストをfeatureしたオムニバス形式のアートブックで、FIRST DOWN からサポートを受け制作された一冊です。 First Edition / 500 copies / 68 pages / W162mm x H222mm /
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stacks AUGUST 2021
¥2,200
nauticaと加藤農園と合同で開催した、"自然派ワインと鎌倉野菜とストリートアート" という催事のタイミングで制作した一冊。 オランダのZedz、 https://www.instagram.com/instazedz/ スペインのImon https://www.instagram.com/imon_boy/ 日本のDISK という三者三様のスタイルを持つ、グラフィティーをルーツに持ったアーティストをフィーチャーしています。 グラフィティーと一口に言っても、色々なスタイルがあるということが分かり易く、イラストやデザインに興味のある人にも是非手に取って貰いたい内容です。 First Edition / 500 copies / 68 pages / W162mm x H222mm /
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stacks issue 4
¥1,800
ストリートカルチャーにルーツを持つ、国内外の様々なジャンルのアーティストの作品をコンパイルしたstacksシリーズの最新号、Issue 4。既に国内のストリートカルチャーの中で注目を集めているアーティストから、知る人ぞ知るというようなアーティストまで、キャリアも国籍も様々なアーティストの作品を収録。 120 Pages 1st Edition 800 発売日:2021年9月23日 Contribution:Alessandro SImonetti, Tim Kottmann, EATER, obak, Dennis McGrath & Remio, Pablo Dalas, ZECS, PUSHU, HENKA, Ignorance1, RUSTO Book design by Takashi Matsumi Published by stacks bookstore
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stacks issue 2
¥3,300
2019年リリース。 published by BlackEyePatch -参加アーティスト- Sect Uno / Sean Maung / IMON / KARIKEN / HARUKI MATSUI / Toya Horiuchi / LAMBO PAGE:60pages 真空パッケージ Aevil Labels製ネームラベルx1、同レーベル製のブラックアイパッチのステッカーx1が付属
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KTYL "SHUT THE DOOR"
¥2,300
5月2日〜14日まで開催した、KTYLのExhibition “SHUT THE DOOR”に合わせてstacksより出版されたzine。 KTYLのzineはStacksからは2冊目のリリース。 ハードコアパンクバンド Moonscape、Young Lizard、Payback Boysのメンバーでもあり、アーティストとしても様々なフライヤーや音源、マーチャンダイズのアートワークを手掛けているKTYL。 今作はカラーの作品も多数収録しており、アーティストとしての歩みを感じさせる内容になっています。 https://www.instagram.com/marrket/ Published by stacks bookstore Book designed by Takeshi Matsumi Edition 200 182 × 257 mm Printed in Japan
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RYUTA HIRONAGA - SURROUNDINGS
¥2,200
熊本出身、現在はNYを拠点に活動するPhotographer、Ryuta HironagaによるPhoto zine “SURROUNDINGS”。 彼のNYでの日々の生活、日常にフォーカスした内容。 最近では様々な雑誌で、アメリカのストリートカルチャーのキーパーソンを撮影しているRyutaくんですが、本作はNYのダウンタウンカルチャーの系譜の現在形としても位置付けることが出来る、素晴らしい一冊だと思います。 Stacks bookstoreより2022年に発行。 https://www.instagram.com/ryutahironaga/ Published by stacks bookstore Book designed by Takeshi Matsumi Edition 200 44 Pages 195 × 257 mm Printed in Japan 2022
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AVR - potluck
¥1,650
AVR Exhibition”Potluck”に併せてリリースされたZINE。 2山, BAMS, Kiu, namb, nibs, OB, sinker等からなるAVR。 stacksで2022年に行なわれたAVR exhibition”This is the only way to make us excited”以降の街の記録、ドローイングやアートワークなどをまとめた内容になっていて、メンバーの増員に伴い、さらにヴァリエーション豊かになったAVRの活動記録を楽しくご覧いただけます。 B6変形のコンパクトなサイズで、ふとした瞬間に何度もページを捲りたくなる1冊です。 SB032 125×169mm 48P FIRST EDITION EDITION OF 200 COPIES PRINTED IN JAPAN ART DIRECTION & DESIGN: TAKESHI MATSUMI PUBLISHED BY STACKS BOOKSTORE
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nibs - My things
¥2,400
AVR、HDAに所属する湘南を拠点に活動するグラフィティーライター、nibsが23年9月に行った初の個展"My things"展示の際にstacksよりリリースされたzine。 "My Things"では、nibsのGraffitiとは異なる側面を大きくフィーチャーしています。 あくまでイリーガルな、Graffitiというカルチャーにどっぷりと浸かることで見えてきたnibsの新たな表現は、いわゆる"ストリートアート"とは異なる強度を持つものであり、いま同時代的に世界中で起きている、Graffiti Writerによる表現のムーブメントとも共鳴するものです。 Graffitiを起因とし、またGraffitiへと帰結するnibsの"My Things"をご覧ください。 https://www.instagram.com/_sqiu_/ Published by stacks bookstore Book designed by Takeshi Matsumi Edition 150 32 Pages 210 × 297 mm Printed in Japan 2023
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Colin Sussingham 『Disappear Into Earth』
¥3,520
NY 出身のフォトグラファー、Colin Sussingham の写真集『Disappear Into Earth』。 2019 年に NIKE SB のサポートのもと、2008 年から 2019 年にかけての NY のスケートボードシーンの姿を捉えた写真集『BOYS : A DECADE OF SKATEBOARDING IN NYC』をリリースした Colin が今回新たなテーマに選んだのは、よりパーソナルなテーマである、彼自身が 2014 年から20 年にかけて行った、6度のロードトリップのドキュメンタリーでした。 風景や物体、友人、考え、好奇心。ここに記録されているものたちは、Colin のとてもパー ソナルな記録でありながら、時の流れや場所の違いを越えた普遍性を持ち、皆の記憶へとも繋がる写真ばかりです。 現在も尚続くパンデミックのなか、皆がかつての日常とこの先の日常に思いを巡らすとき、この Colin の撮り溜めた写真の数々は様々な感情を想起させる切っ掛けとなるでしょう。 Publishd by stacks bookstore Edit:Maruro Yamashita Art Direction & Design:Takeshi Matsumi Translation:Koki Yoshihara, Kunichi Nomura Foreword:Kunichi Nomura First Edition / 500 copies / full color / 124 pages / W210mm x H265mm
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soruto - TRAINING MONTAGE
¥2,300
Stacks Issue 3にも参加していた、岡山出身で現在は大阪を拠点に活動するGraffiti Writerであるsorutoのzine。 stacks bookstoreで23年8月に開催された、同名の展示の際に出版。 Graffitiの中でもアブストラクトなスタイルを築き上げているsorutoが今回の展示で表現したのは街中でのGraffitiとギャラリーでみせる作品をいかに接続させるかというものでした。 Graffiti Writerとして多くのリスクを背負った上で描かれた線の一部が作品へと昇華された作品の数々は、単体で鑑賞しても勿論素晴らしいですが、作品の内包するテーマを知ることで、より一層その深みを鑑賞することが出来ます。 今回のzineはそのようなsorutoの実験的な試みをガイドするような一冊となっています。 ーーーーー 何かをつくることは、心にあいた穴を埋めるような作業だと、誰かが言いました。 ですがそれは穴を埋めるために新しい穴を掘り、永遠に穴を埋め続けることでもあります。 そして僕は、自らの欠陥を恥ずかしげもなく晒し、それを“作品”と呼ぶのでした。 soruto ーーーーー https://www.instagram.com/dontfeel_think/ Published by stacks bookstore Book designed by Takeshi Matsumi Edition 200 40 Pages 180 × 240 mm Printed in Japan 2023
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LAMBO - GOD WILLING
¥2,700
2023年にOIL by 美術手帖にて開催された、スペイン出身のアーティスト Alehsy Lamboの個展「ROOTS」 の開催に合わせてstacks bookstoreより出版したzine。 Graffitiをルーツにもち、TattooやGalleryでの展示など様々なフィールドを続けるLAMBOの近年の活動をまとめた一冊。 LAMBOの遊び心とクリエイティビティー、Graffitiという表現方法の自由さを伝えてくれる内容です。 https://www.instagram.com/alehsy/ Published by stacks bookstore Book designed by Takeshi Matsumi Edition 200 60 Pages 140 × 200 mm Printed in Japan 2023
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soruto - The Line Traced The Marine
¥2,200
Stacks Issue 3にも参加していた、岡山出身で現在は大阪を拠点に活動するGraffiti Writerであるsorutoのzine。 stacks bookstoreで22年4月に開催された、同名の展示の際に出版。 ドローイングやペインティングをメインにしながら、写真なども挿入された私小説的な一冊。 Graffitiの中でもアブストラクトなスタイルで描くsoruto。今作に収められた彼の原風景を目にすることで、より深く彼の世界を理解出来るはずです。 ーーーーー 海辺の街で生まれ、育った。 そこから何かを目指してひたすら前に進んで、気が付けばここに。 うしろを振り返った時、最初の場所は遠くもう見えなかったが、 ここまでをたどった、いびつに延びた線だけがそこにあった。 どこかにたどり着くまで、この線を延ばし続けるしかない。 soruto ーーーーー https://www.instagram.com/dontfeel_think/ Published by stacks bookstore Book designed by Takeshi Matsumi Edition 200 64 Pages 169 × 240 mm Printed in Japan 2022
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CHITO - NEW WORLD NEW MEDIUM
¥3,500
23年11月に渋谷"PLUG"にて行われた、CHITOの展示"LIFE/TILE"にあわせて制作しstacksより出版されたZINE。 Graffitiをバックボーンに持ち、現在はさまざまなメディアにペインティングを施しているアーティストのCHITO。 SUPREME、RIMOWA、GIVENCHY、NEIGHBORHOODなど数多くのアパレルブランドともコラボレーションしている彼ですが、この展示では日本の伝統的な民芸品である、長崎の波佐見焼との一緒に取り組みを行いました。 このzineでは、作品の写真だけではなく、波佐見焼の工房でCHITOが陶器に対して焼き付ける絵柄を追求する工程の写真や、長崎で過ごすCHITOの姿の記録を収めています。 https://www.instagram.com/chito.international/ SB033 148×210mm 86P FIRST EDITION EDITION OF 100 COPIES PRINTED IN JAPAN BOOK DESIGN: CHITO LAYOUT : TAKESHI MATSUMI PUBLISHED BY STACKS BOOKSTORE
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Steffen Grap "SORRY FOR MY LATE"
¥4,950
ベルリンを拠点に活動するフォトグラファー、Steffen Grapの写真集。 2023年5月にstacks bookstoreより出版。 Steffenの3年間に及ぶパーソナルな写真の記録。 日記のように膨大に撮り溜められた写真から浮かび上がってくる、Steffenを取り巻く環境の美しさと濃密さ。それらをまるでそばにいるかのように感じることができる一冊です。 https://www.instagram.com/steffen.grap/ Published by stacks bookstore Supported by BoTT Book designed by Takeshi Matsumi 212 Pages h230× w170 mm Edition 200 Printed in Japan SB028 2023
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naoki shoji - stroll
¥1,760
stacks bookstoreにて2023年12月に開催した、イラストレーターのnaoki shojiの個展 "stroll"にあわせてstacksより出版したzineです。 naoki shojiはドローイング、イラストレーション、コラージュなど、多様な手法で独特の世界観を表現しており、そのアートワークは雑誌や書籍の挿絵、スケートチームのTシャツロゴから図鑑まで、様々なシーンで目にすることが出来ます。 「"stroll"=散歩という意味の単語で、"walk"よりも目的なくぶらぶら歩くといったニュアンスのようです。仕事の合間に家の近所を何となく歩くのが好きで、猫とか、いい形の木とか、空き地とかを眺めたりしています。普段から仕事としても絵を描いていますが、自分にとって仕事と別の絵は、目的なく歩き回る、頭や手の散歩のようなものに近いと思います。」(naoki shoji) https://www.instagram.com/kurumaskie/ - Profile - イラストレーター。1980年生まれ、東京都在住。雑誌や書籍のイラストレーションを手掛けている。 Illustrator. Born in 1980 , Based in Tokyo. Works on illustrations for magazines and books. www.naokishoji.com SB034 170×230mm 44P FIRST EDITION EDITION OF 200 COPIES PRINTED IN JAPAN ART DIRECTION & DESIGN: TAKESHI MATSUMI PUBLISHED BY STACKS BOOKSTORE
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Hikaru Ichijo - ennui
¥2,200
NIKEやカルビーのカッパえびせんなど、多くのクライアントワークも手掛けるアーティスト、一乗ひかるさんのzine “ennui”です。 stacks bookstoreで開催された展示の際に刊行。 近年、数多くのクライアントワークを手掛けるイラストレーターである一乗ひかるさん。 アナログなフィーリングを残しながら、グラフィカルかつモダンな構図で表現するイラストが大きな魅力のアーティストですが、今作は彼女がライフワーク的に取り組んでいるという自ら製作している陶器の数々を大きくフィーチャーした一冊です。 グラフィカルなイラストの中の要素として現れるキャラクターの数々は、一乗さんが自ら手がけた陶器で見るとより一層魅力的。 写真に対してイラストを加えたページからは、2Dのイラストでも、3Dの陶器でも、一乗さんのスタイルが完全に確立されていることが見て取れます。 アンニュイな世界観をお楽しみください。 Published by stacks bookstore Book designed by Takeshi Matsumi Photo by Shunsuke Shiga Edition 200 Printed in Japan SB018 2022
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サヌキナオヤ “HOMES”
¥1,300
「あと少しで閉店してしまう洋食屋さんでいつものランチ・セットを食べるとき。 気になっていた古いパン屋さんでなんともないクリームパンを買った帰り、あそこに通うことにしようと小さく決めるとき。 物語のなかにいるような気持ちになれる瞬間が町の暮らしにはいくつかあって、 太陽の光のボリュームの上がり下がりの繰り返しのなかにふと訪れるそんな瞬間に僕たちはどうしようもなく惹かれてしまう。 それがたとえ寂しさだったとしても。 自分が好きな町のことをもっと好きになろうとすることについての歌のような絵。 そんなサヌキさんの絵がとても大好きです。」 Homecomings 福富優樹 stacks bookstoreにて今夏7月に開催された同タイトルの個展に併せて、stacksよりリリースとなったタブロイド紙タイプのZINE。 ZINEを広げると、そこにはサヌキさん自身が生活する街”京都”をモチーフとした街とそこで生活する人々が描かれていて、 タブロイド紙の折り目がコミックのコマとしても機能し32ページに分割され、それぞれに事象が配置されています。 まるでゲームのオープンフィールドのようにも街を捉えられ、ページの概念がなく、読者により読む順番が違うことで、オープンワールド系のゲームをプレイする体験にもリンクする感覚を味わえる不思議なZINEになっています。保存しやすいようチャック付きビニールバッグに入っています。 またHOMESと題された街をアートワークとして飾って頂くのもオススメです。 ページをめくるZINEとは違う、広げたり畳んだりという動作を伴って何度も読み返した時、きっとその街のことをもっと知って大切なZINEになると思います。 サヌキ ナオヤ イラストレーター/漫画家。 京都市在住。書籍の装画や、映画、雑誌などでイラストを手がける他、バンドHomecomingsのアートワークを担当。Homecomings福富優樹原作のマンガ『CONFUSED!』をKADOKAWAより出版。他にTVドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」、「高橋芳朗 & ジェーン・スー『生活が踊る歌』」などでイラストを担当している。 https://www.instagram.com/sanukinaoya/ Published by stacks bookstore Edition 500 813 × 546 mm Printed in Japan 2023