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NITTA MASANORI - PLANTS IN THIS PLANET
¥2,750
京都を拠点に活動する写真家、新多正典が、植物に注目し、日本、ブラジルなど、国内外で撮影した写真をまとめたzine。 リソグラフで印刷した写真の表現を追求する彼が、京都のhand saw pressの協力で仕上げた一冊です。 彼の視点で捉えられた植物やその周辺の景色が、リソの質感と四色の色彩表現で表現されています。 https://www.instagram.com/nitta_masanori?igsh=MWdlaXdod3g1MmQweA== 28 pages Printed by Hand Saw Press Kyoto 2024
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ジェイク・ラマー - ヴァイパーズ・ドリーム
¥1,320
Jazz漫画の金字塔「BLUE GIANT MOMENTUM」原作者・NUMBER 8氏推薦! 「行間から聴こえるジャズが、激烈な闇を鼓舞する。」 英国推理作家協会 2024年度最優秀歴史ミステリー賞(ヒストリカル・ダガー)受賞作。 「本作は読む者を虜にさせる真のジャズ・ノワールである。」 ──デイヴィッド・ピース 1961年、ニューヨーク。ジャズ全盛のハーレムで最も怖れられる麻薬密売人クライドはその日、自身が犯した殺人を後悔していた。殺しは今夜で3度目だが、悔いたのははじめてだった。自責の念に沈むさなか、ジャズ界の庇護者パノニカから「3つの願い」を訊かれ、因縁を探る彼の思索は遠い過去へと跳ぶ。1936年にトランペッターを志し田舎からひとり大都会に出てきてからの日々、そして愛する歌姫に出会ってからの日々へと……。 1930年代から60年代、マイルス・デイヴィス、チャーリー・パーカー、セロニアス・モンクが活躍したあの激動の時代を、ハメットの衣鉢を継ぐ文体で描ききる、虚実混交のノワール。〈解説・霜月蒼〉 306 pages 扶桑社 2024年初版
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中村治 ニホンノネオン研究会 - NEON NEON
¥2,970
ニホンノネオン研究会が編纂したネオンガイド。 ロイター通信北京支局の現地通信員としての経験も持つ写真家・中村治が、都市の個性を象徴する存在であるネオンサインの姿を捉えています。 ネオンのディティールに迫った写真からは、普段のポップで煌びやかな表情とは異なる新たな魅力が見えてきます。 さらに、アーティストやネオン職人へのインタビューも収録。ネオンの裏側にある物語や技術、熱量に迫っています。 600ページを超える大ボリュームで、ネオンサインそのものを堪能するのはもちろん、東京の街並みを楽しむ写真集としてもお楽しみいただけます。 夜の街歩きがもっと楽しくなるような一冊です。 ◯INTERVIEW 横山幸宣(アオイネオン) 荻野隆(アオイネオン) はらわたちゅん子 赤塚りえ子(アーティスト) 亀田和美(協和電子株式会社) 酒蔵力(居酒屋) 千原徹也(アートディレクター) 高橋秀信(スマイルネオン) 608 pages LITTLE MAN BOOKS 2021
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平芳裕子 - 東大ファッション論集中講義
¥990
表象文化論・ファッション文化論の研究者である平芳裕子さんが、東京大学で行った講義をもとにまとめた一冊『東大ファッション集中講義』。 「服を着る」とはどういうことなのか、という根源的な問いから始まり、西洋のファッションの歴史やジェンダーとの関係性、さらにはファッションとアートの関係に至るまで、多角的にファッションを深く読み解き、ファッションが社会にどのような影響を及ぼしてきたのかを考察しています。読むほどに「服」が持つ意味や役割を考えさせられる一冊です。 【目次】 それでもファッションを研究する――イントロダクション 集中講義1日目 西洋のパラダイム 第1講 裁断と縫製――衣服に起源はあるのか 第2講 言葉と学問――ファッションは何を意味するのか 第3講 作法と流行――ファッションはなぜ女性のものとなったのか 集中講義2日目 近代がもたらしたもの 第4講 自由と拘束――女性の身体は解放されるのか 第5講 モデルと複製――ファッションデザインの近代 第6講 メディアとイメージ――衣服がファッションになるとき 集中講義3日目 創造性への問いかけ 第7講 展示と鑑賞――ミュージアムのファッション展 第8講 身体と表象――ファッションとアートの接近 第9講 名と言説――シャネルはなぜ評価されるのか 集中講義4日目 歴史と未来をつなぐ 第10講 女性と労働――お針子像は消えたのか 第11講 日本と近代――洋服とはなんだったのか 第12講 批評と研究――ファッション学からファッションスタディーズへ 256 pages 筑摩書房 2024
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三浦しをん - エレジーは流れない
¥803
三浦しをんによる温泉街を舞台にした青春小説。 〜著者からのメッセージ〜 この小説は、温泉街で暮らす高校生たちの話です。ぬるま湯に浸かっているみたいに、特に大きな事件もなく、将来への明確な夢もなく、かれらの日常はのんびりと過ぎていきます。私自身、高校生のころなどに「いまが一番いい時期よ」と大人からしばしば言われましたが、まったくピンと来なかったし、いま思い返しても「若い=夢や希望にあふれている=いい時期」だったとはちっとも思えません。ただ退屈で、さきが見えなくてちょっと不安で、でも友だちとおしゃべりしているのが楽しかったという感じです。事件や夢がなくても日常は営まれるよな、という思いをこめて書きました。そんな日常をおバカなノリで、けれど一生懸命に生きる登場人物たちを、応援していただければうれしいです。 〜あらすじ〜 海と山に囲まれた餅湯温泉。団体旅行客で賑わっていたかつての面影はとうにない。のどかでさびれた温泉街に暮らす高校生の怜は、複雑な家庭の事情や、進路の選択、自由奔放な仲間たちに振り回されながら、悩み多き日々を送っていた。今日も学校の屋上で同級生4人と仲良く弁当を食べていたら、地元の「餅湯博物館」から縄文式土器が盗まれたとのニュースが入り… 314 pages 双葉文庫 2024年
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Kosuke Inui - themselves
¥3,300
シカゴ留学をきっかけに写真を撮り始め、現在は神戸・大阪・東京を拠点に活動するphotographer、Kosuke Inuiが、2025年1月に当店で開催した同タイトルの展示に合わせて制作したzine。 彼が2019年から2024年にかけて撮影した作品がまとめられています。 フィルムの質感を生かした作品を中心に、被写体の自然な表情や、そこに流れる時間を丁寧に切り取った作品が並んでいます。仲間たちと過ごす日常を捉えた一瞬は、まるでその先の物語まで映し出しているかのようです。 Kousuke Inui 2000年生まれ兵庫県西宮市出身・2019年大学在学中にシカゴに留学し、現地で会った人や街の風景を撮り始め、写真を真剣に取り組むようになる。帰国後スケーターやアーテイストの熱量に共感し、神戸・大阪・東京を中心に彼らのポートレートを撮り始める。デジタルカメラを使用していた時期もあるがフィルムカメラの物質的魅力を再確認し、フィルムカメラでの撮影を続けている。現在はzine制作を通じて自らの写真をアウトプットしている。 80 pages 2024
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eione - Night & Day
¥1,100
面白いカルチャーを追い求め、昼も夜も街を駆け巡るeioneのzine。 彼が2024年に好きなものを追いかけ続ける中で見てきた、忘れられない光景をまとめた一冊です。彼が心奪われる改造車たちや、ふとした街の風景には、どれも遊び心やエネルギーが詰まっています。 24 pages 2024
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eione - 護慈羅
¥770
SOLD OUT
面白いカルチャーを追い求め日々街を駆け巡るeioneのzine。年に一度、改造車たちが集まり、富士山を目掛けて走る"初日の出暴走"に合わせて、80年代に流行したゴジラ仕様のマシンを制作し走行した記録をまとめた一冊です。中古のバンを手に入れ、デザインを描き、一歩一歩着実に形にしていく様子には、誰もがワクワクさせられます。 20 pages 2024
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ルシア・ベルリン - 楽園の夕べ
¥2,860
アメリカの短編小説作家、ルシア・ベルリンの邦訳作品集第3弾。 アルコール依存症と向き合いながら、シングルマザーとして4人の息子を育てた彼女。 生前はほとんど知られていませんでしたが、没後10年以上を経て再評価され、岸本佐知子さんの訳で日本でも注目を集めている作家です。 その人生や、当時のアメリカの社会の現実が色濃く反映され、過酷な人生の断片と夢想が交錯する内容となっています。 岸本佐知子 訳 392 pages 講談社 2024
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VINTAGE NIGEL CABOURN
¥19,800
その膨大なヴィンテージコレクションを軸に、生地やディテール、歴史的背景から着想を得てデザインを手がけるデザイナー、ナイジェル・ケーボンのクリエイションの源泉に迫るバイオグラフィー。 彼の貴重な初期のアイテムや、40年以上かけて収集された約4,000着のヴィンテージコレクションから厳選された約250点が写真とともに紹介されており、一つ一つの時代背景や使用用途、ギミックについても記されています。 幼少期から現在に至るまでを語るロングインタビュー、自宅があるニューカッスルでの日常、そして、世界中を旅し続けている彼の、アジア各地を巡る旅にも密着。彼のクリエイティブな感性やライフスタイルが見えてきます。 ナイジェル・ケーボンのデザインの哲学と、ヴィンテージへの深い愛情が詰まった一冊です。 300 pages Published by トゥーバージンズ 2024
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Zashi Magazine vol.2
¥2,970
ファッション、アート、そしてカルチャーを取り上げ、日本と欧米の間に存在する日常、荒々しさ、そして独特な関係性を探求しています。 vol.2は日本の過剰包装の問題や、ヤクザに雇われて東京で働くナイジェリア人たちの実態など、日本が抱える矛盾に鋭く切り込んだ内容です。 またストリートスナップや、1987年に結成したロックバンド、ギターウルフのスピリットに迫るライブ写真など、日本の生活やカルチャーを独自の視点から切り取った写真も並んでいます。 72 pages edition of 500 2024 Alec Hirata Vaughn Anglin Ameer Ali with graphics from green eyes works
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aggiiiiiii - KAZAK #4 "FOOL ON THE HILL"
¥440
海外のガールズカルチャーを中心にしたコラムやイラスト、翻訳を手がけるaggiiiiiii(アギー)が発行するzine "KAZAK"。毎号異なるテーマを深く掘り下げています。 #4 "FOOL ON THE HILL" インターネットで見つけたお気に入りの画像たちに、ユーモアあふれるテキストを添えた一冊。24ページ。
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aggiiiiiii - KAZAK #5 “Corinne Day”
¥440
海外のガールズカルチャーを中心にしたコラムやイラスト、翻訳を手がけるaggiiiiiii(アギー)が発行するzine "KAZAK"。毎号異なるテーマを深く掘り下げています。 #5 "CORINNE DAY" 被写体の自然でリアルな魅力を引き出すスタイルで活躍した、ケイト・モスのブレイクのきっかけにもなったイギリスの写真家、コリーヌ・デイのファンジン。 36ページ。
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aggiiiiiii - Kazak #8 “SOUND IS A GHOST”
¥660
海外のガールズカルチャーを中心にしたコラムやイラスト、翻訳を手がけるaggiiiiiii(アギー)が発行するzine "KAZAK"。毎号異なるテーマを深く掘り下げています。 #8 "SOUND IS A GHOST" カルチャーの側面から手話の魅力に迫る一冊。24ページ。
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青崎有吾『地雷グリコ』
¥1,925
「2025本格ミステリ・ベスト10」国内ランキング第一位も獲得し、24 年の4大ミステリランキングを完全制覇し、山本周五郎賞も獲得した、青崎有吾『地雷グリコ』。 ミステリ界の旗手が仕掛ける本格頭脳バトル小説、全5篇。 荒木飛呂彦や冨樫義博が種を蒔き、『カイジ』や『嘘喰い』で確立された、一定のルール下において行われる、頭脳バトルものの漫画からの影響を強く受けた作品という印象を強く受けました。それをどう受け止めるかは人それぞれだと思いますが、自分としては面白かったし、ライトノベル以外にも漫画から影響を受けた小説が現れていくっていう状況は今っぽいし健全で良いと思います。 ドラマではありますが、韓国から『イカゲーム』が生まれたように。 あらすじ 射守矢真兎(いもりや・まと)。女子高生。勝負事に、やたらと強い。 平穏を望む彼女が日常の中で巻き込まれる、風変わりなゲームの数々。罠の位置を読み合いながら階段を上ったり(「地雷グリコ」)、百人一首の絵札を用いた神経衰弱に挑んだり(「坊主衰弱」)。次々と強者を打ち破る真兎の、勝負の先に待ち受けるものとは 354 pages KADOKAWA 2023
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植本一子 - うれしい生活
¥3,190
写真家でエッセイストの植本一子による初の写真集。 賑やかで光あふれる日々を駆け抜ける子どもたちの成長と、夫・ECDの病。その日常の中に刻まれた、かけがえのない瞬間が鮮やかに写し出されています。 この日々の記録に『うれしい生活』と名付けた彼女と娘たちの強さと、その眩しさ、人々との温かなつながりに心を奪われます。 日々の営みの一瞬一瞬が、かけがえのないものであることを力強く伝えてくれる一冊です。 192 pages 河出書房新社 2019
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Yusuke Hanai - BOARD SHORTS
¥5,500
Yusuke Hanai - BOARD SHORTS アメリカのレトロなイラストレーションや、サーフィンをはじめとしたカウンターカルチャーから影響を受け、シニカルながらもどこか憎めないキャラクターを描くYusuke Hanai。 アーティストとしての活動が年々多岐に渡っている花井さんですが、今作はサーフカルチャー誌 "The Surfer’s Journal Japan" で10年間にわたり連載してきた1コマ漫画をまとめた一冊。彼が出会ってきた、時にクールで、時に滑稽なサーファーたちの姿がユーモアたっぷりに描かれています。 サーフィンに馴染みのない方でも、作品集として楽しめるのはもちろん、サーファーならではのアティチュードを感じ取れる一冊であり、花井さんのファンは勿論、花井さんのことを最近知ったという方にもオススメの一冊です。 Published by サーフメディアラボ 2024
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パク・ヘウル - この星を離れた種族
¥1,210
2021年にスタートしたインディペンデントマガジン inch magazineによる、「短篇小説をポケットに」をコンセプトとした『inch magazine Pocket Stories』の第2弾。 注目のSF作家、パク・ヘウルによる初の邦訳作品です。今作に収録されている「ゆりかご惑星」はイギリスでの映画化も決定しています。 彼女の美しい文体を通して地球を離れた視点から眺めることで、地球環境の豊かさに改めて気づかされます。 SF書評家の橋本輝幸さんが寄稿した「気候変動SF史」も収録されており、世界のSFで流れが来ているという気候変動をテーマにしたSF、Cli-Fi(クライファイ、気候変動フィクション)に初めて触れる方にもおすすめ。サクッと読めちゃう短編小説なので、韓国文学を初めて手に取る方にもぴったりです。 滝口悠生『長い一日』、窪美澄『ははのれんあい』などでイラストを添えている松井一平氏による装画、挿画が作品を引き立てています。 80 pages W106mmxH184mm 2024
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作家とおしゃれ
¥2,200
昭和の文豪のこだわりの着こなし、現代の作家が憧れた一着、漫画家のお気に入りのアイテム……特別な日の晴れ着から日々の生活を彩る普段着まで、「装う」楽しみが詰まった一冊。 川上未映子、江戸川乱歩、今和次郎、太宰治、白洲正子、望月ミネタロウ、安西水丸、村上春樹、柳田國男、長谷川町子等のエッセイ、詩、漫画など46篇を収録。 平凡社編集部(編) 平凡社 256p
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スズキナオ, 古賀及子 - 青春ばかり追いかけている、なにもかも誰より一番慣れない
¥1,320
SOLD OUT
大阪在住のフリーライター、エッセイストのスズキナオさんと、『デイリーポータルZ』などで共に活躍した古賀及子さんが「大人の感情」をテーマに2人が交わした15通の往復書簡集。 独特な視点で大人の感情を掘り下げていて、楽しみながら読み進めるうちに思わぬ気づきが得られる一冊です。 スズキナオさんが広報を担当している大阪・此花の書店「シカク」から出版されています。 103 pages シカク 2024
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八画文化会館叢書 vol.3 - 知られざる日本遺産 日本統治時代のサハリン廃墟巡礼
¥1,100
昨年最終号をリリースした「八角文化会館」。旅と文化をテーマに、日本の廃墟や珍スポットを紹介するインディペンデントマガジンです。 そんな八角文化会館の叢書として出版された「知られざる日本遺産」。 国内外で廃墟やラブホテルを撮影してきた写真家、那部亜弓が、サハリンを訪れて撮影した写真が収められています。 敗戦まで40年続いた日本統治時代の記憶を残すサハリンの工場廃墟は、壮大で美しく、異世界のように感じられます。 情報が限られている上、豪華欧州周遊旅行が二回行けるほどの費用がかかったというサハリンへの旅から生まれたこの一冊は、 他ではなかなか見ることができない貴重な記録だと思います。 https://www.instagram.com/hakkaku_culture/ Published by 八角出版部 36 pages 2020 2nd edition Printed in Japan 著者プロフィール 千葉県出身。廃墟探検を始めて10年。日本国内にとどまらず、海外の廃墟も巡る。ニックネームはのんちゃん。朝鮮マニアの旦那をもつ。趣味はダンスと映画鑑賞。将来の夢は遺影写真家。座右の銘は「顰蹙は金を出してでも買え」。著書は廃墟写真集『SILENT×RUINS』。その他、『ニッポンの廃墟』(ともにINDIVISION)など廃墟関連書籍を共著で手がける。
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菊池謙太郎 - LIFE HISTORY MIXTAPE 01
¥1,650
SOLD OUT
ABEMAのオーディション番組『ラップスタア』に関わる映像ディレクター・菊池謙太郎が、番組で出会ったラッパーたちの幼少期の暮らしを聞いた生活史集。日々の生活をリリックに落とし込む彼らの過去に潜むストーリーを掘り起こしています。 生活史として、また彼らの楽曲に対する理解を深める一冊としても楽しめる内容です。 【語り手】 EASTA Flashy Naked TOFU Natural P ratiff(Neibiss) Joseph Blackwell Ganafii Tepa Roucci SOMAOTA valknee https://www.instagram.com/lifehistorymixtape?igsh=MTVjNWQ3ZWpidnpmMw== 191 pages Published by まわる書房 2024
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Guillaume Berg - AUDIO TOKYO
¥2,200
2,200円 残9冊 BrodinskiとManu BarronによるレーベルBromance Recordsのクリエイティブディレクターや、ヴァージル・アブローとのDJユニットParis,ILなどで活躍してきたGuillaume Bergが日本で購入したアンビエントやニューエイジのレコードのグラフィックをまとめたZINE。 アートブックとしてもプレイリスト的にも楽しめる一冊です。 https://www.instagram.com/guillaumeberg?igsh=NzI5M3ZvMThtaXY4 44 pages published by classic paris 2018
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Shinichiro Shiraishi - SAMSARA
¥6,050
ベルリンを拠点に活動する写真家、白石真一郎が、イギリスの映画監督デレク・ジャーマンの庭園を撮影したシリーズをまとめた作品集。 海岸の石、植物、ぽつんと佇む建造物の輪郭や模様が非常に繊細な陰影を伴って写し出されています。 彼の幼少期の思い出や、1986年にエイズで亡くなったデレク・ジャーマンの生涯、原子力発電所を持つ海沿いの町ダンジェネスなど、多彩な背景が結びつき、白黒で映し出された風景に彩りを与えています。 Published by Edition Taube Edition 400 160 pages Printed in Germany 2022