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三浦展 - ボロい東京
¥1,298
著者が20年以上にわたる街歩きで撮りためてきた、東京から消えかけている"ボロさ"のある風景を記録した一冊。 単なる廃墟ではなく、確かに誰かがそこで生活していた痕跡や温もり、ユーモアが残っていて、懐かしさ寂しさなど、様々な感情を呼び起こされます。 192 pages 光文社 2023
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BUBBLE-B - ローカルうどんチェーン店のススメ DELUXE EDITION
¥2,200
飲食チェーン店トラベラーのBUBBLE-Bさんによる、チェーン店ツーリズムシリーズ Vol.2。 全国47都道府県を旅して見つけた、知る人ぞ知る76のローカルうどんチェーン。各店の麺へのこだわりや推しメニューも徹底解説。 『うどんvsそば 永遠の戦い』などの『Udon Column』も要チェックです。 https://www.instagram.com/bubble_b_yeah?igsh=cGxiNzdsMGNjdGh1 110 pages / B5 Published by 本店の旅 BOOKS 2024
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BUBBLE-B - ローカル回転寿司チェーン店のススメ DELUXE EDITION
¥2,750
飲食チェーン店トラベラーのBUBBLE-Bさんによる、チェーン店ツーリズムシリーズ Vol.1。 全国47都道府県を廻って見つけた、個性が光る108店ものローカル回転寿司チェーンが紹介されています。それぞれのお店のこだわりや「推しネタ」を徹底解説。回転寿司の過去と未来を探る「Kaiten Sushi Column」も必見です。 https://www.instagram.com/bubble_b_yeah?igsh=cGxiNzdsMGNjdGh1 152 pages / B5 Published by 本店の旅 BOOKS 2024
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河内タカ - 芸術家たち「建築とデザインの巨匠 編」
¥1,650
SOLD OUT
教養として知っておきたい「アート」を楽しみながら、読んで学べる、 入門者のためのアートガイドブック。 『&Premium』や『日本経済新聞』での連載で知られる河内タカさんが、20世紀のモダンデザインと現代建築の礎を築いた31組の巨匠たちの魅力を、軽やかな筆致のエッセイで余すところなく紹介してくれます。 160 pages Published by オークラ出版 2019
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河内タカ - 芸術家たち「ミッドセンチュリーの偉人 編」
¥1,870
教養として知っておきたい「アート」を楽しみながら、読んで学べる、 入門者のためのアートガイドブック。 『&Premium』や『日本経済新聞』での連載で知られる河内タカさんが、未曾有の繁栄に湧いたミッドセンチュリーのアメリカをクローズアップ。建築・デザイン・アートをテーマに、黄金期を彩った芸術家たちの軌跡を軽やかな語り口で解き明かします。 160 pages Published by オークラ出版 2020
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ANULI CROON - SHIFTING VIEWS
¥1,980
オランダのロッテルダムを拠点に活動するアーティスト、アヌリ・クルーンzine。 オランダ南部の街アイントホーフェンで開催された彼女の個展に合わせてリリースされた一冊です。 様々なパターンや色彩を駆使して、対象を二次元的な表現に落とし込む彼女の作品を存分に味わうことができます。 ユトレヒトのzineの出版社stickitからリリースされています。 @anuli_croon @stickit_publishing Edition of 100 28 pages / A5 size Published by Stickit
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菊池謙太郎 - LIFE HISTORY MIXTAPE 01
¥1,650
ABEMAのオーディション番組『ラップスタア』に関わる映像ディレクター・菊池謙太郎が、番組で出会ったラッパーたちの幼少期の暮らしを聞いた生活史集。日々の生活をリリックに落とし込む彼らの過去に潜むストーリーを掘り起こしています。 生活史として、また彼らの楽曲に対する理解を深める一冊としても楽しめる内容です。 【語り手】 EASTA Flashy Naked TOFU Natural P ratiff(Neibiss) Joseph Blackwell Ganafii Tepa Roucci SOMAOTA valknee https://www.instagram.com/lifehistorymixtape?igsh=MTVjNWQ3ZWpidnpmMw== 191 pages Published by まわる書房 2024
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ROUSOKU - ROUSOKU
¥4,950
日本におけるストリートカルチャーが勢いを増し、海を跨いで影響力を持つに至った90年代から、東京の最も深く鋭利な、あるいは危険なアンダーグラウンドに身を置いて活動を始めたグラフィティ・ライター、MOZYSKEY/モザイスキー。文字や図形をモチーフとして描かれるモザイスキー・スタイルの究極の形がROUSOKU/ロウソクです。 半ば伝説的に語られるそのグラフィティは、90年代後半~2010年頃にかけて、東京はもちろん日本の要所に、果てはアメリカ/ニューヨーク、UK/ロンドン、メキシコ/メキシコシティ、台湾/台北、ロシア/サンクト・ペテルブルク...etcにまでボムされました。 本書は、ロウソクが灯された街やシーンを捉えた170点あまりの写真で構成される作家初めてのフォトブックであり、ROUSOKU が国内外各地で行っていた『落とし灯し』(※)の旅の記録であると言えるでしょう。 ※落とし灯し...グラフィティ=落書きの語源である〝落とし書き/落とし文〟と、ロウソクを灯す行為を掛け合わせて生まれた造語 ■著者プロフィール: ROUSOKU/MOZYSKEY 東京都出身。神出鬼没、正にその言葉を体現するかのように、彼の所業は世界各地へと届く。 日本の都市型のグラフィティの創成 期を牽引したパイオニアであり、数多の手法をもつスキルマスター。 カリグラフィーに端を発する独自のタッチは街中に留まらず、洋 服、店舗の内装、その他多くのプロダクトに落とし込まれている。 これまで、水戸芸術館での "X-COLOR /グラフィティ in Japan" (2005年)、森美術館での "六本木クロッシング2010展 芸術は可能か?" (2010年)、またサンフランシスコ、ロンドン、東京の三都市のギャラリーを巡回するグループ展 "SHINGANIST" (2009~2010年) など、規模の大小を問わずストリートから美術館まで精力的に作品展示を行っている。 ■仕様:ハードカバー / B6(12.8cm x 18.2cm) / 196ページ / フルカラーオフセット 編集・デザイン:ROUSOKU, 石丸洋平(TANG DENG) 発行:TANG DENG 株式会社
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inch magazine issue 01 ストーリーズ
¥1,100
2021年4月に創刊したインディペンデントマガジン「inch magazine」の創刊号。 音楽、小説、映画など全ての表現は自覚的にせよ無自覚にせよ、その時代の写し鏡であるといえると思います。その上で、様々なカルチャーを通して社会を考えるという「inch magazine」のスタンスは、最高に共感できます。 以下、Official HPより転載。 「inch magazine」は7インチレコードのように軽やかに、その時々の社会について「カルチャーの目を通して」考えていくインディペンデントマガジンです。紙の雑誌というメディアならではの伝わり方、伝え方にこだわり、自分たちの目線で時代を記録し、表現していきたいと思います。 一号目のテーマは「Stories」。東京、ニューヨーク、アトランタという都市に住む人々に生活体験から様々な物語を綴ってもらいました。 コロナ禍に火がついたBlack Lives Matter運動を目の前にして考えたこと、音楽が「ここではない何処かへ」手を差し伸べるストーリー、アメリカ南部における大統領選の裏側など、今読み返すことで2020年、2021年ごろの世界が激変した時代を見直し、新たな発見などもあるはず。 時代の記録として紙媒体を作る意義などを改めて感じていただけますと幸いです。 【内容】 ・MONJUのMC・仙人掌による初の書き下ろし自伝的短篇「ゴーサムウェー」 ・アメリカ在住の翻訳家・押野素子氏(「フライデー・ブラック」「ヒップホップジェネレーション」など多数)によるBLM運動に連なるエッセイ ・読書家集団Riverside Reading Clubによる今読むべき図書 ・アメリカ南部アトランタ在住のジャーナリスト・池尻安希氏によるアメリカ南部のブラックコミュニティとアメリカ大統領選の裏側 など、知られざるストーリーが盛り沢山です。 【媒体情報】 サイズ:ペーパーバック(W106mm×H184mm)/本文80P(カラー16P、モノクロ64P) デザイン:坂脇慶 イラスト:井口弘史
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KEEP - REALLY HONG KONG
¥2,800
台湾を拠点に活動するグラフィティライターKEEPの香港でのペイントをまとめたzine。香港の街並みを写した写真やペイントが無造作にコラージュされています。グラフィティライターたちが運営する台湾の出版社"QQ PRESS"よりリリース。 @qq.press 40 pages / A5 size Published by QQ PRESS
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LODOWN magazine "CRUSH"
¥1,800
アーティストのThomas Marecki がアートディレクターを勤めるベルリンの老舗カルチャーマガジン『LODOWN MAGAZINE』 2024年夏号。 MOSAのタグネームでも知られるフランスのグラフィティライター、アレクサンドル・バヴァールによる「ジレ・ジョーヌ(黄色いベスト運動)」に触れた作品や、ドイツの写真家アンドレアス・ミューエがナチス・ドイツの記憶を思い起こさせるような地下壕を撮影した作品など、「破壊」という意味の"CRUSH"を想起させる作品たち。 さらに、南アフリカ・ヨハネスブルグの現実とそこに息づくカウンターカルチャーを鮮明に捉えた写真家・映画監督のカラボ・ムーキへのインタビューや、マーク・ゴンザレスのパリでの展示に関するリポートなど、「ときめき」という意味の"CRUSH"な内容も盛りだくさんです。 @marok_tm @lodownmag 160 pages 210×265mm 2024
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KEEP - WHAT A TIME
¥2,880
台湾を拠点に活動するグラフィティライターKEEPのタイ(?)でのペイントの様子をまとめたZINE。繁華街の喧騒の中で仲間とセッションを楽しみながら、無心でペイントに没頭する彼の情熱が伝わってきます。グラフィティライターたちが運営する台湾の出版社"QQ PRESS"よりリリース。 @qq.press 48 pages / A5 size Published by QQ PRESS
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KEVN × Stickit "COLOR IT"
¥2,200
オランダのpublisher、Stickitと同じくオランダのアートギャラリーKEVN のコラボZINE。 こだわりの選び抜かれたアーティストの作品が全て自黒で印別されており、塗り絵としても楽しむことができます。 @kevnexpo @stickit_publishing 44 pages / A5 size
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LODOWN "SOUND"
¥1,800
アーティストのThomas Mareckiがアートディレクターを勤める、ベルリンの老舗カルチャーマガジン『LODOWN MAGAZINE』2024年春号。 アーティストや音楽プロデューサーについて、ラジカセの歴史など、音楽に関する様々な話題を取り上げています。さらに、NYのダンスムーブメント「beat-ya-feet」や、車や自転車につけたサイレンから音楽を流して「サイレンバトル」をするニュージーランドの集団「Siren Kings」についてなど、「音」にまつわるディープなカルチャーを深掘りしています。 https://www.instagram.com/lodownmag?igsh=Y3lrNjdmOG9nN2dv 160 Pages 210×265mm 2024
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PALPAL × LFK - never enough
¥2,200
韓国のグラフィティライターDIMZが所属し、デザイナーやタトゥーアーティスト、ペインターなど、多彩なメンバーを有するグラフィティクルーLFK(Looking for Knowledge)の活動記録的なZINE。ソウルのスケートショップPALPALとのコラボでリリースされました。 https://www.instagram.com/palpalskates?igsh=YnlvZXB0dGhjdWM= 48 Pages / A5 2023
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LIVING PROOF MAGAZINE ISSUE6
¥4,400
2020年に始まったNYで人気を博したポッドキャストをきっかけに創刊された、アート・カルチャーマガジンであるLIVING PROOF MAGAZINEのIssue 6。 今回の表紙を飾るのは、BTMに所属するNYのグラフィティライターKATSU。 誌面ではインタビューに対し、手書きの文章で答えたページも! また、サステナビリティへの革新的なアプローチで注目を集めるNicole McLaughlinや、2023年に来日したニューヨークを拠点に活動するヒップホップレーベルRRRの主催者であるアーティストYL&STARKERなど、注目すべきニューヨークのクリエイターを取り上げています。 133 Pages / A4 2024
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Boe - Boe & plotzki
¥2,000
ベルリンを拠点に活動するグラフィティライター、アーティストのboeと、彼のオルターエゴであるplotzkiによるzine。 boe独特の柔らかい細やかな線を存分に味わえる一冊です。 @boe_berlin @stickit_publishing First edition of 100 44 pages / A5 size Published by Stickit
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CRX Magazine issue01 / Spring 2024
¥3,300
<国が変われば風習が変わる>を肌で感じられる状況にいることから、インタビューをしようと思ったというエディターの上田奈津美さんが、2024年にスタートさせた"ドイツのライプツィヒ”と”東京"を拠点に会話の可能性を探るインタビューマガジン、CRX Magazine。 issue1には、画家の森本将平、出版社のSpector Books、洋食屋のサンライズへのインタビューが収められており、他にもポートレイトやコラムが掲載されていて、読書のわからないことを確かめていくような興味深い内容になっています。 ブックデザインは、stacksでPOPUPを行ったenergystuidoも手掛けるstudio.otdが担当しています。 全ページRISO PRINTで印刷された美しい1冊です。 日本語訳の冊子が付属しています。 60ページ 210 x 297 mm リソグラフ 150部 2024 英語(日本語訳冊子附属)
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Shin Hamada "polyphony"
¥3,300
SOLD OUT
和紙×シルクスクリーンの表紙が印象的な、写真家、濱田晋の写真集。 製紙工場や木工作家、陶芸家のもとを訪れて撮影された写真が収められています。 自然と調和した工房の穏やかな美しさや静けさが写し出されており、職人さんたちの手仕事の細かさが伝わってきます。 雪のように舞う木くずがとてもきれいです。 ページ: 48 サイズ: 210 × 297 mm Self published
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Samuel Fesch - La Dolce Vita
¥2,000
"La dolce vita"は、フランスの友人4人がイタリア北部を巡る暑い夏のロードトリップを記録したもの。 日常生活から逃れたいという衝動と、友人たちに囲まれた素朴な時間を経験したいという欲が、このロードトリップに命を吹きこんでいる。友愛の旅をテーマにした美しいアナログ写真のZINE。オランダのstickitよりリリース。 https://www.instagram.com/samuelfesch/ 36 pages Edition of 100 Stickit 2024
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inch magazine PocketStories 01 生まれつきの時間
¥1,210
『inch magazine』から新たに生まれた、「短篇小説をポケットに」をコンセプトとした『inch magazine PocketStories』の第1弾は、韓国のSFシーンで注目を浴びるファン・モガによる短編『生まれつきの時間』。 韓国、映画やドラマだけでなく小説もとても熱いと感じていたのですが、やはり日本と同様に小説の市場というものは年々縮小しつつあるけど、女性層を中心にSFは盛り上がっているそうで、2019年は「SF小説元年」と評されているくらいみたいです。 巻末に収録された、特別対談「韓国SFが描くもの」(前田エマ×ファン・モガ×廣岡孝弥)も、韓国のSFの現状を知れると同時に、この作品の理解も深まる、とても最高な内容でした。 ファンさんの そういった状況で、新しい作家によるSF小説が現実の問題などを拾い上げる担うようになってきたからだと考えられます。 という、現在の韓国SFの盛り上がりに対する考察もかなり興味深かったです。 SFやホラーというエンターテイメント的な表現を使って時代を表現するというのは、いつどこの時代でもとても有効。話は逸れますが、大学時代に、角川ホラー文庫の作品を通して時代を考える、という授業があって、とても面白かったのを覚えてます。 本作は、韓国における学力社会やジェンダー格差などがテーマになっているけど、藤子F不二雄先生的な"すこし・ふしぎ"な世界観と、優しい眼差しがとても印象的な良作でした。 inch magのPocketStories、滅茶苦茶良い企画ですね。 普段小説に馴染みのない人にも是非手に取ってもらいたい。 遊びに行くとき、電車での移動中にポケットからサッと取り出す。滅茶苦茶良いと思います。 以下、inch magのOfficial HPより転載。 人類が一度滅亡したあとの世界。「成長センター」で目覚めたアルムはすでに十五歳だった。生殖能力をなくした人類を再生するプログラムで急速な教育とリハビリを与えられたアルムは、ある日センターを逃げ出すが……。 2019年に韓国屈指のSF新人文学賞である第四回「韓国科学文学賞」の中短篇部門で『モーメント・アーケード』(2022年日本版はクオン刊)が大賞に選ばれてデビューした、SF作家ファン・モガによる未邦訳作品です。原著は韓国のSF雑誌「The Earthian Tales」No.2で2022年4月に発表され、高い評価を得ています。 本書は、韓国で加熱する教育格差や世界で問題になるジェンダー格差など、様々な不平等を描きながら誰にも普遍的な優しい物語になっており、正確な論理的な科学技術に基づいた本格的ハードSFとは異なる、「少し不思議=SF」かつ、現実社会の問題と向き合う作品です 本書の巻末には韓国に留学中で小説やエッセイなどを執筆するモデルの前田エマさん(「Hanako Web」など)と、「韓国SF小説が描くもの」について作者と対談しました。 格差やジェンダー問題などの現実社会の厳しさを韓国社会で見つめる役目として、文学や詩の重要性を民主化運動などを通して育んできた歴史のある韓国。現在、韓国に留学していて感じる視点から語っていただきました。 著者 ファン・モガ 2006年に来日、東京在住。漫画家制作スタジオを経てIT企業で勤務しながら韓国語で執筆した『モーメント・アーケード』が2019年第4回韓国科学文学賞中短編部門で大賞受賞し、作家デビュー。邦訳された作品はほかに『透明ランナー』『スウィート、ソルティ』など。未邦訳に短篇集『夜の顔たち』、長篇作品『私たちが再び巡り逢える世界』『言葉なき者の声(仮)』などがある。 訳者 廣岡孝弥 1981年富山県生まれ。『トトノイ人』をはじめ、リトルプレスの制作やサポート業に従事。2021年第5回「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」にて『モーメント・アーケード』で最優秀賞を受賞。オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン正会員。 表紙カラー、本文モノクロ80ページ、中綴じミシン製本 サイズ:W106mm×H184mm 発行:菅原祐樹(inch media) 装丁:坂脇慶 装画・挿画:大川久志
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デイジー・ルイス "ゴルディータ こうやってできてる"
¥1,500
ブロンクス育ちのイラストレーター、デイジー・ルイスによるコミックの邦訳。 ラティーナの美のスタンダードとは異なる自分の容姿に悩む主人公の葛藤、そして友人と共にそれを乗り越える姿が描かれています。 性的マイノリティや有色人種の人々による漫画を専門としたインディーコミック出版社「Black Josei Press」のオリジナル版が、主人公と同世代の塚本和によって日本語に翻訳され、日本のインディ出版レーベル「Twin Palace Press」 から出版されました。 Translated by 塚本和 Published by Twin Palace Press 36 pages 2024
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E$EYE - FREEZE OVER
¥1,000
ある時期から増え始めた街中に貼られたHATEステッカー。 それに対抗する手段としてE$EYEがとった行動は、ステッカーを剥がし、凍らせるということでした。 簡単に燃やすではなく凍らせるという行為は、HATEに対し、どこか悲しみを抱えながら力強く対抗していくように感じられます。 そして、凍らせたHATEステッカーの上を仲間のスケーター達が軽やかに飛び越えていく様子も収められていて、街での遊び方でRacismに対抗していく方法としても参考になる1冊となっています。 https://www.instagram.com/eseyefreezeover/ 28P ZINE Against Racism 2024 Published in Japan by midrange.
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Lyle Staufer - Crank vol.1
¥3,850
故郷であるヴァージニア州のリッチモンドにて、10年間に渡り、ストリートカルチャーや街の生活を撮影し続けてきた写真家、Lyle Stauferが地元のバイク(自転車)クルーである the Broad Street Bulliesを撮影し、まとめたzine。 オランダのユトレヒトを拠点とするアートプロダクションStickit より出版。 ヴァージニアの自転車文化を存分に味わうことができる内容です。外に出て、友達ととにかく楽しもう! という姿勢が伝わってきます。 自転車で出かけたくなりますね! https://www.instagram.com/lylestaufer/ 148 x 210 mm 64pages published by Stickit publishing 2024