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CAHLUMN MAGAZINE Issue 7
¥3,300
Stylist / Fashion Directorの長谷川昭雄氏によるブランド "CAHLUMN" が刊行する、CAHLUMN MAGAZINEの第7号。 今回の特集は"京都の今。NY ブルックリンの現在。" ベーグル店やワークウェアショップなど、ブルックリンの日常を支えるローカルな店を紹介。 ブルックリンの美しい風景とともにCAHLUMNのスタイリングが楽しめます。 一方、昨年CAHLUMNの新店舗がオープンした京都では、長谷川氏が普段から立ち寄る飲食店をはじめ、旅の拠点にしたくなる宿や手土産に選びたい品々などを紹介しています。 30 × 256 mm 200ページ stacks bookstore オリジナル栞付き
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AWW MAGAZINE - L’apéro JOURNAL Issue 3 "Apéro al Freso"
¥3,850
夕暮れのまだ少し明るいうちからグラスを傾けるアペロタイムのような、ゆったりした時間をイメージしたL‘apéro JOURNAL。 多くのブランドで新しいスタートがあった賑わいに乗って、Issue 3はファッションイシューとなりました。 2026SSのコレクションから気になるルックや、マチュー ブレイジーによる<シャネル>の「ココ ビーチ コレクション」などを撮り下ろしています。 また、Issue 3は、“Apéro al Fresco“がテーマ。”al Fresco”は、イタリア語で「屋外で」という意味です。Apéro al Fresco、つまり屋外でのアペロに寄り添うアイテムの紹介や、AWW MAGAZINEに寄稿された中から初夏に読みたい記事を選りすぐり、書き下ろしのコラムも掲載しています。 ガイドブックのようなIssue 2のA5サイズから一転、今回はA4変型(W220×H300mm)で、大きさも華やかに。 気持ちのいい季節に、ぜひそばに置いてください。 (公式サイトより) A4変型判(W220×H300mm) 104ページ AWW MAGAZINE 2026 stacks bookstoreオリジナル栞付き
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umao - はりねずみくんどこ?
¥1,650
丸い穴のむこう、はりねずみくんはドコにいるのかな? イラストレーター・umaoさんによる、『おばけちゃんだあれ?』に続く穴あき絵本第2弾。 今回は、小さなはりねずみくんが、色々なところに隠れているよ。どこにいるかは、本に空いた丸い穴から探してみよう。umao作品でおなじみのかわいい動物たちも大集合。 シンプルで可愛い、知育とアートの融合 はりねずみくんを主役に、umao作品でおなじみのかわいい動物たちが登場するこの絵本は、中央に空いた穴からはりねずみくんを探してみよう。 丈夫な厚紙ボードブック仕様なので、持ち運びも安心。 また、大人の方にはumaoさんの作品集としてもお楽しみいただけます。 お子さまから大人の方まで楽しめるボードブックです。 stacksbookstore×umaoオリジナル栞付き 24 Pages 2023 ケンエレブックス
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umao - おばけちゃんだあれ?
¥1,650
白い布に空いたふたつの穴から、こちらを覗くのは誰かな? イラストレーター・umaoの代表作「MY GHOST BEAR」が幼児向け絵本に。 ソフビ・フィギュアやカプセルトイのミニチュアがリリースされるなど、さまざまな展開をみせるumaoの可愛い動物たちが、おばけ(?)になって登場します。 シンプルで可愛い、知育とアートの融合 絞り込まれた色数と、おばけのような白い布から可愛い動物たちが登場するこの絵本は、目の部分に穴が空いた仕様で、小さなお子様には「いないないばあ」のようにして読み聞かせることができます。丈夫な厚紙ボードブック仕様なので、持ち運びも安心です。 また、大人の方にはumaoさんの作品集としてもお楽しみいただけます。 stacksbookstore×umaoオリジナル栞付き 24 Pages 2022 ケンエレブックス
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umao - ねこちゃんいまなんじ?
¥1,650
ねこちゃんとお出かけ、 いまは何時かな? イラストレーター・umaoによる、大好評『おばけちゃん だあれ?』『はりねずみくん どこ?』に続く穴 あき絵本第3弾!! 今回は、お散歩好きの黒ねこちゃんが、いろいろな所をめぐりながら、時間を教えてくれるよ! 本に空いた穴で時間を知らせる、お子さまから大人の方まで楽しめるボードブックです。 stacksbookstore×gumaoオリジナル栞付き 24 Pages 2024 ケンエレブックス
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植本一子 - ここは安心安全な場所
¥1,650
家族や日常、そして心の揺れ動きを赤裸々に綴ってきた写真家・エッセイスト、植本一子さんが、あるワークショップをきっかけに通い始めた、岩手・遠野の山あいにある、馬と暮らせる施設での日々を記録した一冊。 「自分のために生きる」とはどういうことなのか。子どもたちが少しずつ手を離れ、自分自身と向き合う時間が増えていく中で浮かび上がってきたこの問いの答えを探すように、彼女は繰り返し遠野を訪れ、馬との静かな暮らしのなかで、変化していく内面と丁寧に向き合っています。 そんな時間が、8篇のエッセイと1篇の詩、そして馬たちの姿をとらえた写真で記録されています。変わっていく自分自身を受け止めながら、前を向こうとする植本さん。彼女らしい率直な言葉の一つひとつが、読者の心に寄り添ってくれます。 B6変形 168ページ 2025 stacksbookstoreオリジナル栞付き
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大橋裕之 - シティライツ完全版 下巻
¥1,540
漫画家・大橋裕之さんの短編集。こちらは単行本未収録作や描き下ろしを加えた増補完全版です。 登場人物はみんな情けなくて不器用なのに、なぜか憎めない。それぞれ独自の視点を持っていて、哲学的な響きすら感じます。 自分の人生ではきっと起こらないような出来事でも、読んでいるとなぜか懐かしい気持ちになります。思いがけない展開の連続に、読みながらつい笑ってしまう短編集です。 巻末には又吉直樹さんによる解説が収録されています。 312ページ カンゼン 2018
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山口祐加 - 自炊の風景
¥1,760
料理家・山口祐加さんによる、自炊についてのエッセイ。 自炊といっても、レシピ通りにきっちり作れる日もあれば、あり合わせをなんとなく組み合わせて一食にする日もある。その日の気分や気力・体力、使える時間、スーパーに並ぶ食材の値段や鮮度、旬のもの、冷蔵庫に残っているもの…などなど、その時々の状況に合わせて生まれる料理の偶然性が、自炊のおもしろさなのだと教えてくれます。 そして、そうした自炊の豊かさこそが、日々の暮らしをきちんと支えてくれるのだと気づかされます。 また、一緒に暮らす相手ができたり、妊娠や出産、歳を重ねたりと、ライフステージが変化していく中で、自炊がどう変わっていくのか、変わらないものは何なのかについても綴られています。 さらに、自身の自炊だけでなく、台湾、韓国、ラオス、メキシコ、ペルー、スペイン、フランスなど世界各地を旅しながら、さまざまな国やルーツを持つ人たちの自炊にも注目。 限られた食材や環境の中で工夫しながら料理を作る姿や、その土地ならではの食材、自炊との向き合い方など、現地で出会った感覚を取り入れていきます。 そこには、その人の暮らしや文化が色濃く表れていて、自炊の奥深さをあらためて感じさせてくれます。 13 x 1.6 x 18.8 cm 208ページ NHK出版 2026 stacks bookstoreオリジナル栞付き
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小倉ヒラク - オッス!食国 美味しいにっぽん
¥1,650
発酵デザイナー・小倉ヒラクさんが、神さまに供える食事「神饌(しんせん)」を手がかりに、日本各地の食文化をたどる一冊。 タイトルにもある「食国(おすくに)」とは、万葉集の時代に日本そのものを意味した言葉。 神さまに召し上がっていただくものを作る国、という意味があるそうです。神が食物の実りをもたらし、人々がそれを収穫し加工して神に供えるという食の循環が背景にあります。 麹や醤油、味噌といった発酵食品はもちろん、出汁やお茶、ジビエまで。 さまざまな日本の食の歴史や文化、そして信仰との関わりを紐解きます。食材や調味料の意外な製法や起源など、思わず誰かに話したくなるような発見が満載です。 日本の食文化を新たな視点から楽しめる一冊です。 12.8 x 1.7 x 18.8 cm 258ページ KADOKAWA 2023 stacks bookstoreオリジナル栞付き
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S・A・コスビー - 灰の王
¥1,639
ヴァージニア州出身のアフリカ系アメリカ人であり、現代のノワールシーンを代表する作家、S・A・コスビーの最新作『灰の王』。 アトランタで投資会社のCEOとして華々しい成功を収めた、主人公であるローマン。 暴力が蔓延したヴァージニアの寂れた街で火葬場を営む父の事故の知らせを聞き、町に戻ってきた彼が目にしたのは、弟が巻き起こしたギャングとのいざこざ。ローマンは明晰な頭脳を駆使して事態の収拾を図ろうとするが、裏社会との死闘に引きずり込まれてしまい…。 コスビーの著作、邦訳されているものはずっと追っていますが、今作のダークさとヘビーさが凄かったです。少しずつ積み上げていったものが決壊するようなラストにもカタルシスはなく、とても濃い苦みでした。凄い一冊でした。 ドラッグやHIP HOP、『カウボーイ・ビバップ』や『ドクター・フー』といったサブカルチャーについての描写なども、楽しめます。 以下、出版社HPより 投資会社のCEOとして輝かしい成功を収めるローマン。父が事故に遭い昏睡状態と報された彼は、ヴァージニアの寂れた町で火葬場を営む実家に舞い戻った。じつはギャングとトラブルを起こした弟への“見せしめ”で父が襲われたと知り、ローマンは明晰な頭脳と知略を武器に事態の収拾に乗り出すが、容赦なく暴力の支配する世界に引きずり落とされ、復讐のため自らの手を血に染めていく――。解説:杉江松恋 2026 536 Pages ハーパーブックス stacks オリジナル栞付き
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ペク・スリン - 静かな事件
¥1,320
翻訳家・きむ ふなが、深い余韻と新たな発見を感じさせる韓国の短編小説を、日本語と韓国語の2言語で紹介するシリーズ「韓国文学ショートショート きむ ふなセレクション」からの一冊。 韓国国内外で高い評価を受ける作家、ペク・スリンによる短編小説です。 学生時代、将来的な再開発による利益を見込んで家族でソウルのタルトンネ(貧民街)へ引っ越した主人公。周囲との違いや馴染めなさを抱えながら過ごした日々を振り返ります。 友情や恋心、嫉妬、正義感...何かを感じているのに、それが何なのかわからなかったこと。気づいていても行動に移せなかったこと。 そんな日々の記憶に向き合い、それでも確かに美しかった風景とともに、描いています。 彼女の美しい文章と繊細な情景描写によって、映画のワンシーンのような風景が目に浮かんできます。 12 × 0.6 × 16.8 cm 84ページ(日韓バイリンガル。約半分が韓国語ページとなります。) CUON 2019 stacks bookstoreオリジナル栞付き
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ファン・モガ - モーメント・アーケード
¥1,320
CUONが刊行する「韓国文学ショートショート」シリーズの17作目、ファン・モガさんによる『モーメント・アーケード』。 このシリーズは50ページほどで読める短編ばかりなので、ちょっとした休憩時間にも一冊読み切れてしまいます。日本語と韓国語の原文を併録しているのも魅力で、気軽に韓国文学に触れたい人にもぴったりです。 ファン・モガさんの名前に聞き覚えがあると思ったら、inch magazineのPocket Storiesシリーズから『生まれつきの時間』も邦訳されていましたね! 舞台は、他人の記憶をデータとして売買し、その記憶を追体験できる「モーメント・アーケード」が存在する少し未来の世界。過酷な人生を歩んできた主人公は、あるひとつの記憶との出会いをきっかけに、大きな変化を迎ます。 わずかなページ数の中に、SFならではのアイデアと鮮やかな驚き、そして静かな希望がしっかり詰め込まれた一冊。読後には小さく背中を押してくれるような余韻が残ります。 韓国語の原文も収録されているので、韓国語を学んでいる方にもおすすめです。 以下、版元HPより。 韓国SF 注目の作家ファン・モガ 第4回韓国科学文学賞(中短編部門)大賞受賞作 待望の邦訳。 映画化も進行中! 仮想現実空間内で他人の記憶データが売買される「モーメント・アーケード」。自分の惨めな人生と向き合いたくなかった「私」は、アーケードで他人の記憶に夢中になり、かつて誰かが感じた瞬間(モーメント)を手当り次第に疑似体験していた。 ある日「オススメ」に上がってきて何かに引き寄せられるように購入した「あなた」のモーメント。 その記憶と感覚が、次第に「私」を目覚めさせていく――。 2021年に第8回韓国SFアワード優秀賞を受賞するなど今注目の作家ファン・モガの短編を、原文と邦訳で楽しむことができる一冊。 2022 100 Pages CUON stacksオリジナル栞付き
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山下メロ - ファンシー絵みやげ大百科 忘れられたバブル時代の観光地みやげ
¥3,080
平成レトロ研究家の山下メロさんによる『ファンシー絵みやげ大百科』。 80〜90年代に観光地でよく見かけた、ゆるいイラストがプリントされたお土産「ファンシー絵みやげ」についての研究がまとめられています。 キーホルダーや文房具など、今も定番として親しまれているものから、暖簾やルームプレート、キッチン用品まで、ファンシー絵みやげならではの生活感のあるアイテムが種類ごとに紹介されています。 また、独特な文字のデザインや地域性、よく登場するキャラクターの特徴など、ファンシー絵みやげを形づくる要素についても細かく解説されています。 同時代のカルチャーや近いジャンルの表現との関係性についても考察されていて、ファンシー絵みやげがどんな時代の空気の中で生まれたのかが見えてきます。 18.2 × 1.1 × 25.8 cm 192ページ イースト・プレス 2018 stacks bookstoreオリジナル栞付き
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村岡俊也 - 新橋パラダイス 駅前名物ビル残日録
¥1,034
高度経済成長期から半世紀以上にわたって東京のサラリーマンたちを支えてきた、新橋駅前ビルとニュー新橋ビルの歴史と魅力に迫った一冊。 再開発の計画もありますが、ビルの中には今も昭和の雰囲気が残る飲食店や理容店、ゲームセンター、マッサージ店などがひしめき合っています。業種も、そこで働く人も本当にさまざま。 それぞれの店にあるドラマが、写真とインタビューから伝わってきます。 いろんな店や人の営みの積み重ねによって、長い時間をかけて生まれたあの独特の空気は、一度なくなってしまったら、もう二度と再現できないかもしれません。 新橋駅前のこれからだけでなく、再開発が街の記憶や地域性とどう向き合うべきか、考えさせられます。 平松洋子さんによる解説も必見です。 文庫本 256ページ 筑摩書房 2026 stacks bookstoreオリジナル栞付き
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ヴェロニク・オヴァルテ - わたしたちの不完全な人生へ
¥2,035
フランスの作家、ヴェロニク・オヴァルテによる連作短編集。 不運続きの男、仕事に疲れたシングルマザー、思春期の少女など、どこにでもいそうな人たちが主人公になっています。 そして、そんな彼らの人生も、思い通りにならないことばかりの、ごく普通の人生。誰にでも起こりそうな出来事と、そこで抱える等身大の悩みが描かれています。だからこそ、自然と物語に引き込まれます。 そんな日常の中で、人との縁やちょっとした親切心、小さな選択が、気づかないところで誰かの人生を少しずつ動かし、それぞれの物語が思いがけない形で繋がっていきます。 完璧な人生なんてないからこそ、誰かに支えられ、誰かを支えながら生きている、という当たり前だけど忘れがちなことを、あらためて思い出させてくれる一冊です。 18.8 × 12.7 × 2 cm 144ページ 新潮社 2025 stacks bookstoreオリジナル栞付き
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ナオミ・クリッツァー - 陽の光が消えた町で
¥2,970
ナオミ・クリッツァーさんの短編集『陽の光が消えた町で』。 1999年から作品を発表し続けている、アメリカのベテラン作家による一冊です。 収録されている作品はいずれも、現代と地続きの世界を舞台にした物語。登場するガジェットもAIやアプリなど、いまの私たちの暮らしにすでに存在するものばかりなので、SFでありながら非常に親しみやすく読むことができます。 一方で、その舞台の上で描かれるのは、人と人との関係やコミュニティといった普遍的なテーマ。設定は軽やかでも、物語の芯にはどれも骨太な読み応えが。 なかでも表題作「陽の光が消えた町で」は、緩やかなディストピアを描いた傑作。そこにあるのは絶望ではなく、人と人が支え合うことで生まれる前向きな空気としなやかな強さです。現実が、ときにブラックユーモア作品すら追い越すような悪趣味さを見せる今の時代だからこそ、この物語が描くコミュニティと信頼の価値がより深く胸に響きます。 下記、出版社HPより。 食糧も電気も供給が不安定になった近未来、老婦人を助けるため、近隣の住人たちで自転車発電チームを結成することに……。暗い世の中の優しいコミュニティーを描く表題作「陽の光が消えた町で」のほか、庭さきに設置した無料貸し出し図書ボックスに不思議な贈り物が残される「小さな図書館の司書さまへ」、猫写真好きのAIの暗躍をコミカルに描いた「報酬は猫の写真で」など、未来への夢と希望、失った友情と過去、未知のものとの温かいやりとりなどを題材に、現実のちょっと先にある世界から今日のわたしたちを真摯に見つめる珠玉の短篇集。近年、立て続けに三大英米SF賞のヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞を受賞している短篇SFの名手による、受賞作・候補作ばかり6篇を収録する。 【収録作品】 小さな図書館の司書さまへ 陽の光が消えた町で 怪物 報酬は猫の写真で 海を見渡す四姉妹 アルゴリズムでよりよい生活を 2026 264 Pages 早川書房 stacksオリジナル栞付き
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石田かおる - チャーハンという迷宮 なぜ国民食になったのか
¥1,210
記者の石田かおりさんが、チャーハンを通して日本の食文化史を読み解く一冊。 あまりにも身近な料理だからこそ、その歴史が語られてこなかったチャーハン。 そのルーツを中国料理店の歴史や新聞・雑誌などの資料からたどり、さらに『きょうの料理』60年分のレシピを読み解き、日本の家庭でチャーハンがどのように変化してきたのかを探っていきます。 神保町最古の中国料理店・揚子江菜館も、日本のチャーハンの誕生の証言者として登場します。 この本のタイトルの通り、チャーハンの世界はまさに「迷宮」。大正期の中国料理ブーム、「冷や飯」の活用法としての定着、家庭料理としての普及、「パラパラ派」と「しっとり派」の論争、冷凍チャーハンの登場など、チャーハンのおいしさや理想のかたちは実にさまざまで、時代ごとにまったく違い、その時代の暮らしや価値観が映し出されています。 また、第6章・「男の料理」という呪縛~パラパラ論争としっとり派の逆襲~では、『美味しんぼ』や『料理の鉄人』『dancyu』などを取り上げ、エンタメ化したチャーハンがカルチャー、メディアの中でどのように語られてきたかにも注目しています。 11.3 × 1.5 × 17.2 cm 320ページ NHK出版 2026 stacks bookstoreオリジナル栞付き
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LIVING PROOF - Can’t K*ll Yourself
¥4,400
2000年代初頭にMTVで放送された、スケーターやBMXライダーたちが危険なスタントやイタズラを繰り広げる番組『Jackass』。映画化もされ、カルト的な支持を得たこの番組の原点となったのは、バム・マージェラをはじめとするスケーターやアーティストが所属していたペンシルベニアのクルー・CKYと、彼らが自主制作していたビデオシリーズでした。 こちらは、そんなCKYの初期の活動を収めた写真集。 後に『Jackass』へとつながる、自由で無鉄砲な空気感が詰まっています。当時のスケートカルチャー、制作の舞台裏まで収められた見応えある内容です。 ニューヨークを拠点にストリートカルチャーの重要人物やシーンを記録・発信するメディア、LIVING PROOFより出版されています。 https://www.instagram.com/livingproofnewyork 14 × 21.5 × 1 cm 182ページ LIVING PROOF 2026 stacks bookstoreオリジナル栞付き
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ちいさな美術館の学芸員 - 学芸員が教える日本美術が楽しくなる話
¥1,980
都内の美術館で学芸員として勤務しながら、noteで「ちいさな美術館の学芸員」としてエッセイを発表している著者による、日本美術の入門書。 美術館に行くのは好きだけど、日本美術はなんだか難しいと感じている方におすすめの一冊です。 日本画の流派や、時代ごとに異なる仏像の特徴、陶磁器の種類など、知っていると美術鑑賞がもっと楽しくなる日本美術の基礎を優しく解説してくれます。 「超ざっくり日本美術史」という章では、日本美術史の大きな流れを時代ごとにつかむことができるので、作品の背景を理解しやすいです。 その上で、教科書などで誰もが一度は目にしたことがある作家や作品を取り上げ、分かりやすく解説してくれています。 さらに、「展示室の作品解説は読む派? 読まない派?」など、美術館での悩みにも寄り添い、作品との向き合い方を教えてくれます。 これから日本美術を学びたい人や、美術館で過ごす時間をもっと楽しみたい人にぜひ読んでいただきたいです。 18.8 × 12.8 × 1.7 cm 216ページ 産業編集センター 2025 stacks bookstoreオリジナル栞付き
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今道琢也 - テレビが終わる日
¥968
元NHKのアナウンサーで、長年テレビ業界に携わってきた今道琢也さんが、メディアとしてのテレビの今と未来を考察した「テレビが終わる日」。 テレビ離れや広告収入の減少、若者の視聴習慣の変化などを追いながら、なぜテレビはインターネットに主役の座を譲ったのか、そして、なぜテレビは信頼を失ってしまったのかを掘り下げています。 やらせや誇張報道といった問題だけでなく、テレビというメディアが抱える構造的な課題にも目を向けています。はたして本当にテレビのない時代は来るのか、テレビに残された役割とは何なのか。 テレビ業界の話にとどまらず、情報との付き合い方を考えるうえで必要なヒントを与えてくれる一冊です。 17.3 × 10.8 × 2 cm 192ページ 新潮社 2025 stacks bookstoreオリジナル栞付き
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スズキナオ - 新幹線から見えたすき家へカレーを食べに行く
¥2,200
webサイト『デイリーポータルZ』などを中心に執筆するフリーライターのスズキナオさんのエッセイ集。 表題作の「新幹線から見えたすき家へカレーを食べに行く」では、車窓から一瞬だけ見えたすき家が気になって、実際に行ってみます。そこにあったのは、ごく普通のすき家の風景。みんな当たり前のようにご飯を食べていて、それぞれの日常が流れています。その様子を見ているうちに、同じ時間を生きていても、自分とは別の場所でたくさんの人の生活が続いていることを、ふと実感します。 ほかにも、甲子園とはまた違った面白さがある軟式高校野球選手権大会を見に行ったり、大阪の居酒屋で教えてもらった「赤飯ベスト3」を食べ歩いたり。普段ならなかなか気に留めないものに、あえて目を向けていきます。 さらに、中身の入っていない巨大な段ボールをみんなで運んでみたり、、一見くだらないことから、意外な発見や景色が見えてきます。 誰もが一度はやってみたい思うことから、そもそも思いつきもしないようなことまで、色んなことを試していて、いつもの生活のなかではなかなか出会えない感覚、子どもの頃の好奇心を思い出させてくれる一冊です。 18.8 × 11.8 × 2.3 cm 340ページ 太田出版 2026 stacks bookstoreオリジナル栞付き
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戸部田誠(てれびのスキマ)- 『フェイクドキュメンタリーの時代 :テレビの愉快犯たち』
¥1,320
嘘を前提にしながら、あたかも本当のことのように描くフェイクドキュメンタリーという手法についてその第一歩から現在地までを、テレビ文化をメインとするライターである戸部田誠さんがしっかりと振り返った『フェイクドキュメンタリーの時代 :テレビの愉快犯たち』。 老若男女、全ての人にとってわかりやすいものであるべきという、日本のTV業界の在り方に対してのアンチとして存在したのが、かつて存在したデタラメな「わかりにくさ」であり、嘘を自明のものとしながら展開できるフェイクドキュメンタリーやモキュメンタリーと呼ばれるジャンルは、現在の風潮のカウンターカルチャーとして必然的に誕生したものであるのかもしれません。 こういった手法の本流ともいえるホラーはもちろん、バラエティーから、ドラマまで、幅広い分野においてフェイクドキュメンタリーの技法は用いられており、現代において”面白さ”をどのように設計するかということのヒントを見つけることができる一冊です。 2024 352 Pages 小学館新書
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永田希 - 積読こそが完全な読書術である
¥990
書評家の永田希さんの『積読こそが完全な読書術である』 「積読(つんどく)」を敢えて「完全な読書術である」と勧める本書。 少し後ろめたいニュアンスを含んでいる、「積読」という概念をアクロバティックに展開していくその流れだけでもとても面白いのですが、その発想は読書とはそもそもなんなのか? という問いへと繋がります。 情報に溢れ返った今の時代だからこそ、自分の手で選び取った書籍の山である積読。つまりは、自分の手で作ったビオトープ的な積読環境を作るべきという永田さんの主張は大きな意味を持ちます。 なぜなら、そこには読まれうる可能性のある物語、考えが在り、未来の知恵へと繋がるからです。 SNSが当たり前になったことによって、これまで以上に情報の濁流の中にいる現代の環境だからこそ手に取りたい一冊です。 まずはこの本を読んで、堂々と本を積もう。 うしろめたさを乗り越え、情報の濁流に抗う読書論! 解説 三宅香帆 千葉雅也氏 推薦 「読まずに積んでよい。むしろそれこそが読書だ。 人生観を逆転させる究極の読書術!」 読めないことにうしろめたさを覚える必要などない──情報が濁流のように溢れかえり、消化することが困難な現代において、充実した読書生活を送るための方法論として本書では「積読」を提案する。原理的に「完読不可能」である矛盾を内包する書物という存在を前に、人はいかに読書するのか。「ファスト思考の時代」に対抗する知的技術としての積読入門! 解説 三宅香帆 ちくま文庫 256Pages 2026
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蛙坂須美 - こどもの頃のこわい話 きみのわるい話
¥924
実話怪談というジャンルを超えて注目を集める作家、蛙坂須美さんの『こどもの頃のこわい話 きみのわるい話』。 実話怪談というのは、実在する体験者への取材をもとに綴られた怪談というスタイルのもので、本作には全て子どもの頃に遭遇した不可思議な話が45篇収録されています。。 怖さももちろんあるんですが、それだけじゃなく、本当になんだったのか分からない、説明のつけようのない不思議な話。 ここに綴られている話を読むと、まだ世界というものが分かっていなかった頃に、知らないものや分からないものと対面したときの様々な感情が呼び起こされる気がします。 下記出版社HPより 記憶の底にこびりつく、忘れたほうがいい「何か」 追憶の怪異体験45篇 幼少期に目撃した奇妙な光景、いま思い出してもぞっとする体験。 それぞれが己の胸にあれは何かの勘違いか夢であったと封印してきた記憶を静かに呼び覚まし、丹念に聴き集めた怪異取材録。 公園から聞こえる太鼓の音。そこには見えない猿をつれた猿面の男がいて…「猿なし猿まわし」 友人家族と行った異形の集う焼肉屋。そこで食べた定番メニューにないものとは…「焼肉ハナ」 新興宗教に入信していると噂の同級生の家。そこでは信者たちがスイカのようなものを撫でながら唱え言を…「くびぞろえ」 小学校の学級文庫にあった不気味な挿絵付きの児童書。誰もがそんな本はなかったと言うのだが…「首のない女の子の話」 両親以外の男女と暮らしていた謎の記憶。そこで繰り返される不気味な儀式とは…「家族こっくりさん」 祖父母の家に泊まった夜。仏間の明かりに誘われ中を覗くと、そこには異形と男女二人の淫靡な光景が…「餓鬼ねぶり」 母の化粧台の引き出しから出てきた烏帽子姿の男。家のトイレから繋がる異界の先に見たもの…「おばけの世界」 母が亡くなって以来、部屋に閉じ籠もるようになった父。部屋には母と娘二人を模したマネキンがいて…「人形地獄」 他、追憶の45話収録。 猿面の人物は相変わらず、タタタン、タタタン、と同じリズムで太鼓を叩き続けている。 よく見れば、ジャングルジムの下のほうに犬用のリードみたいなものが結びつけてあり、その先にはこれもまた真っ赤な革製の首輪がつながっていた。 猿なし猿まわし。 そんな言葉を当時の康介さんが思い浮かべたかどうかは定かでないが、気味が悪いと感じたのは事実だ。 おまけに、その太鼓の音を聞いていると、不思議と不安な気持ちになってくる。 心拍数が増え、腋の下から汗がにじむ。 腰から下の力が抜けて、体温が奪われていくようだ。 「……あれ、ちょっとダメなやつかも。もう行こうぜ」 ――「猿なし猿まわし」より 竹書房怪談文庫 288 Pages 2025
