1/5

平芳裕子 - 東大ファッション論集中講義

¥990 税込

なら 手数料無料で 月々¥330から

別途送料がかかります。送料を確認する

表象文化論・ファッション文化論の研究者である平芳裕子さんが、東京大学で行った講義をもとにまとめた一冊『東大ファッション集中講義』。

「服を着る」とはどういうことなのか、という根源的な問いから始まり、西洋のファッションの歴史やジェンダーとの関係性、さらにはファッションとアートの関係に至るまで、多角的にファッションを深く読み解き、ファッションが社会にどのような影響を及ぼしてきたのかを考察しています。読むほどに「服」が持つ意味や役割を考えさせられる一冊です。

【目次】
それでもファッションを研究する――イントロダクション

集中講義1日目 西洋のパラダイム
第1講 裁断と縫製――衣服に起源はあるのか
第2講 言葉と学問――ファッションは何を意味するのか
第3講 作法と流行――ファッションはなぜ女性のものとなったのか

集中講義2日目 近代がもたらしたもの
第4講 自由と拘束――女性の身体は解放されるのか
第5講 モデルと複製――ファッションデザインの近代
第6講 メディアとイメージ――衣服がファッションになるとき

集中講義3日目 創造性への問いかけ
第7講 展示と鑑賞――ミュージアムのファッション展
第8講 身体と表象――ファッションとアートの接近
第9講 名と言説――シャネルはなぜ評価されるのか

集中講義4日目 歴史と未来をつなぐ
第10講 女性と労働――お針子像は消えたのか
第11講 日本と近代――洋服とはなんだったのか
第12講 批評と研究――ファッション学からファッションスタディーズへ


256 pages
筑摩書房
2024

商品をアプリでお気に入り
  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥990 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      セール中の商品
        その他の商品