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斜線堂有紀 - 星が人を愛すことなかれ

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とあるアイドルグループを中心に、トップアイドル、Vtuber、地下アイドル、そのファンや恋人など、さまざまな立場の人物の思いがすれ違う4つの物語が収録されています。

誰かを好きになればなるほど、もっと近づきたくなったり、自分の理想を押し付けてしまったり...。楽しいもののはずの「推し活」も、気づけば誰かを傷つけたり、自分自身を苦しめてしまいます。

いろんな気持ちがすれ違っていくけれど、誰が悪いとは簡単に言い切れなくて、「推し」とは何なのか、愛情とは何なのか、考えてしまいます。

以下、出版社HPより。

『ミニカーを捨てよ、春を呪え』
冬美は結婚を意識している恋人・渓介がいる。けれど、恋人は赤羽瑠璃というアイドルを推しており、全てにおいて彼女を優先する。推しと恋人、本当に愛されているのはどっち?

『星が人を愛すことなかれ』
「東京グレーテル」の元メンバー・雪里は、Vtuberとして活動している。生活時間のすべてを配信のために捧げる彼女は、いまや100万人に愛される人気Vのひとりだ。その代わり、雪里は次第に恋人との時間すらとれなくなっていく。

『枯れ木の花は燃えるか』
「東京グレーテル」のメンバー・希美は地下メンズアイドル・ルイと付き合っている。ある日、ファンとのベッド写真が流出してルイのSNSが炎上。希美は復讐の為にルイと関係を持ったファンと会い、炎上を加速させてルイを叩き潰そうとするが──。

『星の一生』
「東京グレーテル」のカリスマ・赤羽瑠璃。かつて自分のファンである渓介に恋をし、ストーキングのあげく部屋まで侵入した女。それでも渓介を諦められない瑠璃は、彼のSNSアカウントを監視し続けてしまう。そしてある日瑠璃は、渓介が恋人と結婚式を挙げることを知る――。


13.4 x 2.1 x 19.4 cm
224ページ
集英社
2024

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