角田光代 - ちょっと角の酒屋まで
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角田光代さんのエッセイ集『ちょっと角の酒屋まで』。
雑誌『オレンジぺージ』で約20年にもわたって連載しているエッセイから、ここ3年分くらいの中から書籍化した一冊。
食や日常生活をテーマにしたエッセイで、角田さんが日々生活する中で生まれる感情が一つ一つ記録されていて、角田さんの思考回路を辿る楽しさがあります。
エッセイの語源であるフランス語の“essai”という言葉にも、"思考を書き留める"という意味があると言いますが、本作はまさにで、本当にに日々の思考メモ。こういった積み重ねがあるからこそ、『八日目の蝉』のような作品を書くことができるのでしょう。
以下出版社HPより。
人生の愛おしさがぎっしり詰まった角田光代氏の最新エッセイ!
雑誌『オレンジページ』で約20年。作家・角田光代が、日々の食卓と旅の記憶、そして変わりゆく日常を、気取らない筆致で綴り続けてきた人気エッセイが待望の書籍化! 本書には、後世に残るような教訓も、背筋が伸びるような大義名分もありません。 海外の空港で機内持ち込み不可の食材を没収されて肩を落とし、冷蔵庫の生姜に生えたカビに怯え、酒好きでありながら、昼酒と立ち飲みは苦行に感じる――。そんな、どこまでも個人的で、だからこそ愛おしい出来事の数々が綴られています。
【第1章】夢の没収食堂
夢の没収食堂/はじめての聖地/ナッチポックンのこと/旅ごはんの成功と失敗について/ローカルごはんあれこれ/じゅーしーを知っていますか/修行と行楽/太刀魚愛の目覚め/初がんす、未せんじ肉/パスポート哀愁/私のための料理
【第2章】それぞれにあった方法
それぞれにあった方法/信じる勇気/雄弁な犬たち/至福か苦行か/ネガティブ一言/痩せる食べかた/愛用ということのおそろしさ/半分の世界/夏の寒さと冬の暑さ/ネガティブ最高級/スーパーマーケット推し/閉店時間ではかる強度者/転ぶ頻度/恐怖症ニューカマー/指の先/それだけはやっていない/好きと似合う/地味でも派手でも/いたしかたないファッション/ここまででいい/こわい想像力
【第3章】消えていったものと記憶
消えていったものと記憶/サザエさんの世界/店を見送る/私たちの美容院移動/あなた何年生?/ズボン丈革命/三大なぜから三大がまんへ/のり弁出世/昭和と令和のオロナミンC/味覚と記憶/パンデミックと近未来/あのときの分かれ道
【第4章】食いしん坊の法則
食いしん坊の法則/弁当欲について/高級味噌のこと/こわいけどおいしい店・上/こわいけどおいしい店・下/炒飯を悔るなかれ/隠れに隠れた隠し味/カレートリック/夢の小ライス/納豆愛/ハンバーグ日和/夢の大食い/好物の順番/夢がかなった話/手前味噌/レシピ実験動画/好きになるきっかけをくれた人
オレンジページ
226 Pages
2026
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