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ライムスター宇多丸の「ラップ史」入門

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ラッパー/ラジオパーソナリティのライムスター宇多丸、音楽ジャーナリストの高橋芳朗、DJ YANATAKE、音楽ライターの渡辺志保の4人によるヒップホップ入門書。

NHK-FMの特番「今日は一日"RAP"三昧」の内容をベースに解説を加えてまとめた一冊です。

1970年代にニューヨークで生まれたヒップホップが、どのように広がり発展してきたのかを、10年ごとに整理しながら紹介。アメリカのシーンの流れと、日本のヒップホップの動きを並べて解説しているので、歴史の流れがつかみやすくなっています。

いとうせいこう、Bose、Zeebra、漢 a.k.a. GAMIら当事者の証言や実際の楽曲を手掛かりに、トーク形式で進み、ブレイクビーツやサンプリングといった音楽的な基礎から、日本語ラップがどのように言語の壁を乗り越えて発展してきたのか、さらには著作権問題やジェンダー、カルチャーとしてのヒップホップの広がりが語られています。

コラム「渡辺志保のヒップホップ・スラング辞典」や、巻末にはこの本に登場する楽曲をまとめたプレイリストも掲載されています。


【目次】
第1章 70~80年代初頭
1973年8月11日、ラップはニューヨークで生まれた
[そのとき、日本は?]日本語ラップの起源を求めて

第2章 80年代中期~後期
第二世代がラップを革新する
[そのとき、日本は?]模索するオリジネイターたち ゲスト:いとうせいこう

第3章 80年代後期~90年代
“カンブリア爆発"――ラップ黄金期の到来
[そのとき、日本は?]英語のフロウを日本語で再構築するために ゲスト:Bose(スチャダラパー)、Zeebra

第4章 2000年代
サウスの時代――勢力図は描き換えられた
[そのとき、日本は?]拡散――渋谷から全国へ ゲスト:漢 a.k.a. GAMI

第5章 2010年代
ネット・政治・トラップ
[そのとき、日本は?]ヒップホップの未来へ


14 x 2.3 x 21.1 cm
288ページ
2018
NHK出版

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