団地団 - 世界は団地でできている 映画のなかの集合住宅70年史
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団地をテーマに語り続けてきたトークユニット「団地団」による一冊。
メンバーには速水健朗さんや山内マリコさんらが名を連ね、団地が登場するフィクションを「団地作品」とし、その背景にある時代性を読み解いていきます。
戦後の最先端の暮らしの象徴だった団地が、ノスタルジーのアイコンへと変わっていく過程や、そこで描かれる家族像の変化を、さまざまな作品を通して探っています。
〈以下、レーベル公式サイトより〉
【目次】
序章 団地の誕生
第一部 団地はなにを映してきたか?
第一章 団地映画の誕生と高度経済成長の終焉 1961年~
第二章 社会のダークサイドの象徴として 1978年〜
第三章 団地ルネッサンスの夜明け 1994年〜
第四章 アフター『団地ともお』の世界線で 2003年~
コラム1 団地と「地霊」の物語 大山顕
第二部 団地はなにを作ってきたか?
第五章 団地と女の60年
コラム2 「団地」もまた物語を産み出す「場」――「侵入」と「脱出」 佐藤大
コラム3 漫画「団地で育ったヤバい私」 妹尾朝子 (うめ)
第六章 なぜ世界的映画監督は団地で映画を撮るのか
【著者略歴】
団地団 (だんちだん)
団地トークユニット。2010年結成。写真家の大山顕、脚本家の佐藤大、ライター・編集者の速水健朗、ライター・編集者の稲田豊史、小説家の山内マリコ、漫画家の妹尾朝子(うめ)が中心メンバー。
集英社新書
2025
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