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朝倉 圭一 - 雑考1

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岐阜・飛騨高山で工藝店「やわい屋」を営む朝倉圭一さんによるZINE。著書『わからないままの民藝』から一年。そのあいだにめぐらせてきた思索を「直観」という視点を軸に綴ったエッセイです。

小林秀雄の言葉を入り口に、柳宗悦の思想や民藝運動の考え方をたどりながら、映画『もののけ姫』にも触れ、知識や社会立場に頼らず、自分の気持ちと感覚で素直に文化を見つめ、判断することの大切さが語られています。同時に、民藝を支えてきた日々の営みの確かな価値や美しさも見えてきます。

朝倉圭一(あさくら・けいいち)
独学者。やわい屋店主。1984年生まれ。飛騨民藝協会理事、「雑誌民藝」編集委員、愛知県芸術大学非常勤講師。民藝の器を扱いながら、展示室「4'33”」、屋根裏の私設図書館、レーベル「かそけ舎」等の運営をしている。主著に、「わからないままの民藝」(作品社 2024)がある。


絵 : 朝倉佳子
59ページ
かそけ舎
2025

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