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斎藤真理子 - 隣の国の人々と出会う 韓国語と日本語のあいだ
¥1,540 税込
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創元社から刊行されているシリーズ「あいだで考える」。こちらは韓国文学の翻訳を長年手がけてきた斎藤真理子さんによる一冊です。
斎藤さんが韓国語や韓国文学に惹かれていった経緯をたどりながら、韓国語という言語の奥行きや、言葉を通して見えてくる歴史・文化のあり方について語られています。文学に関心がある方だけでなく、韓国の社会や考え方に興味がある方にもおすすめです。
なかでも印象的なのは、韓国社会が繰り返し経験してきた「大量死の悲しみ」の記憶と、それが文学や人々の感受性にどう刻まれてきたかについての記述です。そうした痛みや思いを、翻訳という作業のなかで受け止め、日本語へと手渡していく斎藤さんの誠実な姿勢が伝わってきます。
160ページ
創元社
2024
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