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鈴木勇一郎 - おみやげと鉄道 「名物」が語る日本近代史
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旅先で名物を買い、人に贈るという日本独自の「おみやげ」文化が、どのように生まれ、広まり、発展してきたのかを丁寧にたどった一冊。
おみやげというと昔からある習慣のように思えますが、実は鉄道の発達によって、旅先から食べ物を傷めずに持ち帰ることができるようになったことが大きなきっかけなんだそう。
この本では、旅行の一般化や戦時中の出征を通じて各地の名物が全国に広まっていく過程を紹介。八ッ橋、赤福、萩の月、白い恋人、ひよこ、東京ばな奈...など、誰もが知る定番のおみやげが、どのように生まれ、人気を得ていったのかを、豊富な資料とともに解説しています。
さらに、新幹線や飛行機、高速道路といった交通手段の進化が、おみやげのあり方をどのように変えてきたのか。明治から現代にいたるまでの「おみやげ」を多角的に読み解くことができる一冊です。
288ページ
講談社
2025
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