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大恵和実 編 - 長安ラッパー李白
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日中のSF作家8名が、"唐代"という共通の舞台に挑んだアンソロジー。
表題作「長安ラッパー李白」では、言葉に必ず韻を踏むことが法律で定められた長安の街で、詩人・李白がラップを武器に体制へ立ち向かいます。さらには空海に三蔵法師、パンダまでも暴れまわる、前代未聞の一冊です。歴史や言語、音楽など、多くの要素が詰め込まれていますが、SFという器がそれらをしっかりと受け止めているので、中国史や漢詩の知識がなくても楽しめます。
【目次】
序 大恵和実
「西域神怪録異聞」灰都とおり
「腐草為蛍」円城塔
「大空の鷹――貞観航空隊の栄光」祝佳音(林久之 訳)
「長安ラッパー李白」李夏(大久保洋子 訳)
「破竹」梁清散(大恵和実 訳)
「仮名の児」十三不塔
「楽游原」羽南音(大恵和実 訳)
「シン・魚玄機」立原透耶
編者解説「八岐の園そぞろ歩き」 大恵和実
288ページ
中央公論新社
2024
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